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のんびりカメラマン

ゼフィト

[ゼフィト]

キャラID
: JT589-457
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 70

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ゼフィトの冒険日誌

2014-07-07 02:32:22.0 2014-07-07 04:35:15.0テーマ:その他

失われし幻の世界 もう一つのアストルティア

文章のみで長いです。ご注意ください。
2013年6月中頃からWindows版DQXのβテストが行われていました。
これはその一部を綴ったものです。




6月某日、機能制限公開のうえデータは削除される前提で僕の初DQXがスタートしました。
写真機もなく僕にとってかなり寂しいものです。(個人用にPC側で撮影してたけどw)

最初から製品版を購入する気でしたので物語は控えめに、システム把握とPCでの動作チェックに熱中した日々。
この時から少し変わったプレイヤーだったのかもしれません。



素敵な不具合にたくさん見舞われ
チャットは常時更新され続けるのに画面がフリーズして行動不能とか
オートラン中に全操作を受け付けず、さらにマップ表示が消えて為す術なくフィールドを彷徨ったり…。

それらを報告しつつPC構成を変えたりしたことが楽しかったです。




時は流れ製品版では七夕イベントが開催されました。
βテストにその記載はなく...。和の雰囲気が好きなので羨ましかったです。
(今となっては物語全貌はともかく会場の、ねw)

トボトボ歩いていると本データを流用していたようでテストサーバーにもイベントNPCが立っているではありませんか!

こ、これは…と高鳴る気持ちを抑えて話しかけ…
謎のアイテム短冊を入手し、さぁ、イベント会場へ!となりました。
情緒あるムービーが流れ、期待がどんどん膨らみます。どんな世界が待ち受けているのだろう…。
…そう思った矢先

この先はデータがありません

と素晴らしい文字が。
なんて思わせぶりな…。予想はしていたけどやはりガッカリです。
ええ、悲しみの中しっかり短冊を2Gに換金しましたよ!




そんなある日、テスター専用公式ページに情報が載せられていました。

7月7日にイベントを行います。3姉妹の長女がプレイヤーのみなさんと一緒に参加します。
〜途中省略〜
時間と場所の指定の他にさらっとこう書かれていました。

戦闘できる装備で来てね☆ と。

僕は7月7日=七夕と思い込んでいたのでこの文章を完全に見過ごしていました。
ここでもイベントがあるんだ!
もう頭の中はすでに七夕一色。他に何も見えません。




そして待ちに待った当日。
指定の場所へ行くとすでに人だかりができていてとても賑やかです。

隅でその様子を見ながら楽しんでいると、3姉妹の長女が風船を持って現れ挨拶を始めました。
周囲もわっと盛り上がりチャットが溢れキャラ表示が追いつかない状態に。
ログすら一気に書き換わる吹出しの数々。そんな流れに流れる会話の中、僕は確かに聞いた。

「これからモンスターを召喚するイリュージョンショーの開催です!」

…は?何だって…?!

とか考えている間に画面中に大量のゴーレム出現。
当時Lv上限は20。しかも僕は前述の通りでLvは…聞かないで下さいw

周囲は動き回るモンスターと人々で溢れ返る。
そこかしこで戦闘開始。大量に飛び交う応援においのり。
倒れた人以外高速で入れ替わるオブジェクトたち。

…どうしよう、これ。

画面表示が間に合わないだけで全体的な動き、レスポンスは良好だなぁ。
なんてのんきに考えながらとりあえず逃げることにした。

このまま石を使う余裕はあるかもしれない。
けどこの混乱の中を走り抜け、動作をきちんと確認しようじゃないか!(結局こういうプレイヤーw)

走るとロードが追いつかず自キャラと風景以外何も表示されない。

さっきの場所からだいぶ離れてここなら安全かな…と立ち止まるとゴーレム、ゴーレム、ゴーレム。
ゴーレム好きの方なら狂喜乱舞しそうな光景。

再度走り出すもあえなくエンカウント。当たるところすら見えなかった。
ええ、瞬時に一撃で戦闘不能でしたよw




まさかこの日にイベントという名のサーバー負荷テストとしてMPKを運営さんから受けるとは!
(MPKとはモンスターをけしかけて他プレイヤーを襲わせる行為)

ちゃんと読み取らなかった僕が悪いのだけど…。
後から考えてもあの告知内容でこれは想像できない。すごい、このセンスには脱帽だ!

後日にも次女、三女が現れるイベントが行われたけど内容はほぼ同じ。
しかもモンスターがグレードアップしていたそうで…。
僕は最初ので懲りて参加しませんでしたけど。

でも唯一面白かったのは、呼び出した張本人が倒されていたという事実。
3姉妹は無敵設定ではなかったのだと少し和んだw




現在はすでに失われた幻の世界。だけど僕は今も鮮明に思い出せる。
あの時、もう一つのアストルティアは確かに存在した。

テストも無事終了し、こうして僕は縁あってここにいます。
そしてようやく迎えた製品版の七夕イベント2014年。

流石にもう、あれはないよね…?w
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