桜中学校の卒業式前
ひいらぎ「私高校いかないや、マジシャンになるの!」
礼子「えっ!突然すぎて…」
魔理沙「そうそう!もうお別れなんて嫌だよ!」
ひいらぎ「お別れっていうことはないわよ!
いつでも会えるよ! 」
魔理沙「でも…」
礼子「…」
ひいらぎ「でも、私小さい頃からマジシャンになるのが夢で…」
礼子「マジシャンなら大学を卒業してからなればいいじゃない」
ひいらぎ「でもね…今!マジシャンになれるチャンスがあるのよ!
それを逃したらもうマジシャンにはなれないの! 」
礼子「私ね…、心配なの。もしひいらぎがマジシャンになってどこか
遠いところにいっちゃったらもう逢えない気がして
ならないの… 」
ひいらぎ「…。だからそんな心配はないって!」
礼子「…」
魔理沙「でも…ひいらぎの決めた夢なんだもんね?だったら私たちが
応援してあげないと… 」
ひいらぎ「ありがとう!」
つづく