陽愛「ねぇ、あの2バカどうにかしてよ」
友夜「ほぇ…。どどどうすれば?」
百騎「うぅん。べ、別にほっといてもダイジョブでしょ?」
楽夢「わっ、私が何とか…」
向日葵「うへへっ、うっさいなぁ!私今度チカちと
友チョコするから無理ぃ!ゴメンねっ、らむむぅ」
チカ「うぬ!!そうなのら!!」
百騎「だめだよぉ!!ひよちゃん困るよ?」
楽夢「そうだよ、ヒマにチカ!今回は重要だよ?」
陽愛「あんた達ねェ…」
陽愛「で…穂香は?」
友夜「たっ、確か…部活?」
陽愛「…」
楽夢「穂香がいないとダメね」
チカ「ふぅん、ならまだやらないんだ?
ならヒマと遊んどくぅー 」
百騎「待って!なら問題出すよ?」
百騎「円周率は?」
チカ「360度」
百騎「3、14に決まってるじゃない!
私たちはゆとり世代といえどちゃんと
学習しないとダメね! 」
チカ「べっつにー♪」
百騎「ならヒマ、台形の面積は?」
向日葵「えーっと…、習ってないからわからぬ!
ゆとり世代は習わないの!さっきから
ずっと習ってないやつばっかぁ!! 」
百騎「(上底+下底)×高さ÷2!覚えておくんだよ!」
向日葵「覚えたって何の特もないじゃん!」
穂香「遅れてゴメン!」
つづく