エスターの冒険日誌

こんにちは、エスターです。

過去のドラクエではさまよった鎧に呼ばれて現れていたホイミスライム。
助けを求められるとすぐさま駆けつけるその姿は、モンスターながらに慈愛を感じさせます。

エスターも見習いたいと考えている訳なのです。
HPが減っている方を見かけたら、サッとホイミで癒やす。
ホイミプクリポのエスターは先日、レーンの村へ飛びました。始めたばかりの初心者さんの姿がチラホラと見えます。HPやMPが減っしまっている方々もいました。そんな方々にホイミや魔法の小瓶で癒やしてまわり、今後の冒険頑張ってくださいと応援します。

たまには初期村から足を延ばすかーと考え、祈りの宿からジュレー島下層の大空洞まで走りました。ここまで来ると時間帯もあるのか初心者さんの姿は少なくなっていました。

そこでデンタザウルスに挑んでいるレベル15の初心者さんを発見したのです。
自身と仲間の攻撃はほぼ通じず、魔法使いの魔法が僅かに微々たるダメージを刻むのみ。逆にデンタザウルスの攻撃は初心者の冒険者にはキツく、一撃で致命傷です。

エスターは慌てて応援を繰り返しました。
テンションが上がれば魔法の威力も多少は…と思いましたが、HPを半分削ったところで魔法使いのMPが切れてしまい、残念ながら全滅です。

エスターはザオラルを唱えて救助しました。
「強そうでしたが、経験値たくさんもってそうだったのでつい…」
そう話す初心者の彼。その勢いは嫌いではありません。

彼をドルボードに乗せてジュレットに到着。
色々アドバイスをしながらクエを手伝い、一時解散しました。 その後は、以前お手伝いした初心者さんからチャットが飛んできました。

リアルでの仲間がアストルティアにやって来たという事で、エスターが引率します。最初にやっておいた方が良いクエを伝え、一緒に向かいました。

預り所、酒場、ダーマの転職クエ、そしてドルボードに魔法のカギ…。
それらが終わったのは遅い時間になってしまいましたが、楽しかったと言ってもらえました。元々楽しい世界ですが、仲間と一緒だとその楽しさは更に倍増です。


楽しんでもらえたエスターは満足し、その日は睡魔に敗れたのでした…。


To Be Continued