敵の幹部によりこの上ない大敗を味わったキラーナイトTypeG。
今までのフォームに限界を感じた彼は、更なる力を求め、ヴァース大山林の奥深い森で修行を行う。
しかし、いかなる修行を行っても一向に変化は見られず、焦りだすキラーナイトG。
そんなある日、魔王の差し向けた悪魔達に街が襲われているという話を聞きつけ、キラーナイトは修行を中止して街へと向かった。
破壊の限りを尽くす悪魔達を相手に戦うも、苦戦を強いられる。
そのうえ、悪魔達は切り札としてSキラーマシンを投入。絶体絶命のピンチを迎えた時、多くの冒険者とその冒険者に従うモンスター達が武器を手に悪魔達に立ち向かっていく。
この時、キラーナイトは先代の言葉を思い出した。
「どうしても挫けそうな時は、仲間達に頼るプク!頼るのは恥じゃない、信頼を持つことプク!」
強敵を倒せたのは自分一人の力ではない。常に一緒にいた仲間、自分に従い忠誠を誓った魔物達。
そんな人たちがいたことを彼は思い出した。皆に迷惑はかけまいと一人で戦っていたせいでそんなことを忘れていた。
「今の自分の力はここまでが限界だ、だけど仲間がいれば・・・・・!」
その時、キラーナイトの体が光り輝き、襲い来る悪魔達を消滅させた。
「仲間」の存在がいることで変身できる新たなるフォームが今ここに誕生した!
ってことで、中盤に差し掛かるなら新しいフォームが欲しいってことで、「キラーナイトTypeG クリムゾンフォーム」を制作。最強フォームという位置づけだけど、別に強くなるってわけではないので・・・・、
もし最強フォームを考えるならこんなのかなと思い作っただけです。