ウルムドの冒険日誌

「よ、待たせたな」

澄み渡る青空に爽やかな推し

ああ…今日はなんてステキな日なんだ…

カッコ良く登場した推しの逞しい身体に
僕は思わず見惚れてしまう

漫画の表現で
胸がときめくものを見た時に
目がハートになったりするけれど
まさにその状態だったろう



僕に興味がない人には
どうでもいい情報となってしまうけど

僕は筋肉マッチョマンが大好きだ

フレンドの中にも推しマッチョさんが沢山いらっしゃる

今日はなんと
憧れの推し様を思う存分独り占めし

写真を撮らせてもらえることになったのだ

カメコとしての腕が鳴るぜ！
ウヒョおおおおお！！！
ウオオオオオオオオオ！！！！

ちょっと言い表せないほどのテンションになってしまったのは
昔からの僕のフレさんなら察しがつくと思う
　
あれこれポーズをお願いしたり

ツーショットを撮ったり（はぁと）



いいよいいよ

デカイよキレてるよ

腹筋ちぎりパン！いや板チョコ！

胸がケツみたい！

掛け声にも熱がこもる


乳児が母さんのお胸に
誰に教わらなくても本能で吸い付くように

目の前の巨乳に思わず吸い寄せられるのも

なんだか当然のことのように思えてくる

だんだん距離が近付いてしまって

僕の鼻息が彼の肌に触れやしないかとドキドキしてくる


そのドキドキを知ってか知らずか

彼はふいにこんなことを言い出した












「暑くなってきたな」












どこが！！！？！！！！




突然のSHT発言にいろいろツッコミたい気持ちをグッとこらえ

僕は一言

「ぬ、脱いでいただいても構いませんよ」

とお伝えした

その結果がこれである
















くぁwせdrftgyふじこlp！！！！！！


おもむろに衣を脱ぎ捨て
開け放たれた
素晴らしい大胸筋の包容力に

僕は心のシャッターを100万枚切った


このお胸の優しさに包まれたなら

目に映る全てのことは

メッセージ～♪

唐突にユーミンが脳内に流れ出す

おむねにつつまれたぁい！



あ、あかん…

我慢できなくなって

パイタ～ッチ（はぁと）

くそっ！からだが勝手に…！　

しかし彼は拒絶するどころかこう言った

「114514」（イイヨコイヨ）








その後の我々がナニをどうしたかは
読者様のご想像にお任せすることと致します。


～Fin～




※114514は実際にネタとして言ってくださったけど
フィクションです！w



急遽の思いつきで、イケオガフレ様に撮影依頼しました。

ウロさんありがとおおおおおお！！！

ご一笑いただければ幸いです。

き、きっと笑ってくれるよネ…？

優しい気持ちで目覚めた朝は
大人になっても奇跡は起こるよ

ってユーミン先生が言ってました！