ウルムドの冒険日誌

今来むと　言ひしばかりに　長月（ながつき）の
有明（ありあけ）の月を　待ち出（い）でつるかな

（訳:
「今すぐに参ります」とあなたが言ったばかりに
９月の夜長をひたすら眠らずに待っているうちに
夜明けに出る有明の月が出てきてしまいました。）

百人一首にあるらしいこんな歌。

今の私には共感しかなかった。


告白をした。

あなたのことが好きだと。

この想いを受け止めてくれるなら

会いに来てほしい。

あの日会った宿で待っているからと。

キャラクターだからもちろん顔色は分からない。

様子は変わらなかった。

棒立ちのままただ

「分かった」とだけ。



今夜は誰と遊んでいるのだろう。



空を行く月がまた出て来るように

二人が巡り会うこともあるだろうか。
　
おはようございます！

ウルムドの妄想劇場

ゆうべはお楽しみでしたね編を唐突にお送りいたします。

お時間あれば良かったらどうぞ！

ハジマリハジマリ～！w










・*:..｡o○*ﾟ・*:..｡o○*ﾟ・

ある日

彼女が素敵なハウジングをしたということを聞きつけ
そそくさと見学へ。

すっかり虜になり写真を何枚も撮る。

これを私だけで楽しむのはもったいないなと

ふと

日誌へ書いてもいいかと確認を取ってみた。

「もちろんいいよ！なんならモデルもやるよー」

！！

快い承諾の返信だけでなくモデルまで…

相変わらずの天使、いや女神っぷり。


愛され上手な彼女には

ファンがたくさんいる。

自分はその中の一人でしかなく

だからこそ二人きりになるのは

嬉しくて

照れくさくて

畏れ多い。


後日。

彼女の家へ向かいながら

どんな写真を撮ろうか考える。

少し大人向けのハウジングだったから

色っぽい雰囲気の出演もあり…かな？


到着すると彼女はいつもの見慣れた服装。

いつもの、というのはこういう時に安心する。

恋の3大ingというのがあるが

私が彼女に対してまだ冷静なのは

ハプニングが起こっていないからとも言える。


2階へ案内されると

「いいドレアがないか確認するから

ここで少し待ってて」

と告げ彼女は画面外へ……。

まさかの衣装チェンジ！

どんな服を着てくれるというのか…！

あの某変態イベントで下僕たちを膝まづかせた女王様風な衣装か

まさかハダk

嗚呼あああああ～だめ、だめ！

らめれすうううう！！！/////


目の前に思わせぶりに敷かれた2組の布団が

想像を掻き立て

胸の鼓動を高鳴らす。

この日のために新調したドレアに合わせて

紳士風に振る舞おうとした…

のに！

妄想だけでキャパオーバー！

台無しだよっ！！！

これじゃいつもの日誌と変わらないよっっ！？

カッコイイ風に書きたかったのに！

私には○チガイ作文がお似合いなんだ…

少し涙が出そうになるのをグッと堪えて

天を仰いでいると

彼女が戻ってきた。


ゆるくまとめたポニーテール。

浴衣。

何よりも、彼女から言わずとも伝わる

最上級のおもてなしの心がありがたくて

愛おしかった。


よし、風呂で撮ろう。

鼻血を出す勢いで即決。
　 ～ゆうべはお楽しみでしたね～


お互いの気持ちはまだきっとフレンドでしかなかったけれど

あの日から間違いなく

私の気持ちは加速したんだ。

















・*:..｡o○*ﾟ・*:..｡o○*ﾟ・*

みたいな感じで

冒頭のストーリーに繋げるように考えました。

いやでも待って！人ん家で待つってス○ーカーじゃないか！

と一人ツッコミしたところで

うまく完結できなくなりましたw

（皆さん付いてこれてますか！？w）


よそで素敵な日誌や物語を見ていると

自分も書いてみたい！と思い

そこにプロのワザマエなフレさんのハウジングも合わさり

うまいことできないかなーと。

一部脚色でほとんどノンフィクション…かな？w

ネタに全振りしなかったのは

ハウジングが本当に素敵で

相応しいものを書いてみたかったのですw

無理でしたけども…オホホ


じょじょさん、お写真ありがとうありがとう！！

素敵なハウジングは

一般の方にも公開してるのかな？

良かったら見学へ行ってみてください♪

私の妄想が捗った理由がきっと

2番地2階を見ればご理解いただけるかと思います！w
　 ▽ちぇきら！▽

・ジョジョ・タウン（マイタウンID　9133-5244）

撮影は2番地でしたが1番地が新作とのこと。
おすすめです。

紹介も兼ねたいと思ったんで

テーマはハウジングにさせていただきましたw


最後まで見ていただき、ありがとうございます！