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森の人

ウルムド

[ウルムド]

キャラID
: KE342-018
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

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ウルムドの冒険日誌

2022-10-26 07:06:30.0 2022-10-26 07:31:38.0テーマ:フレンド

みんなひとり


君と出会ったのはいつだっただろう。

仲の良いフレンドさんと遊んでいる時に、パーティを組んだんだったかな。

おちゃめな冗談ばかり言って周りを和ませて。

君といると、自然と笑顔でいる自分に気付いたんだ。
どこでもチャットで、唐突に話しかけられることもあった。

「どうしたの!?!!w」

なんて、君が気にかけてくれたのが嬉しくて

破顔しながら応えるのはいつものこと。

子供の頃の初恋の話、好きな映画の話

ゲーム以外の話もたくさんした。

その日に自分が思ったこと、感じたことも。

「分かるよ!」と言ってもらった日には

嬉しくて嬉しくて、もっと聞いてほしいと欲張りになった。

優しくて包容力の固まりみたいな人だった。

日誌のコメント欄には、君からの返信が欲しくて

一定数のファンが書き込みをする。

どれだけ時間をかけて、考えて書いたのだろう。

いつもいつも丁寧な、そしてユーモアを忘れない返信をしていた。

皆んなの日常を励ますように、守るように寄り添ってくれる

温かくて、パラディンみたいな人。

君のつむぐ言葉を見るのが大好きだった。

だった…

過去形なのは、君とはもう、フレンドではないから。
ある日、唐突にその日は来た。

君は引退すると決めたらしい。

気付いたら好きになっていたから

告白をした。

この世界からいなくなっても、繋がりを失いたくないと。

「一人が好き」と教えられた。

だから、私の気持ちには応えられないと。

…こんな振り方、ある?

それでもこの世界にいたのは、どうして?

「猫と本があれば幸せ」

それでも私と話してくれるのは、どうして?

人は一人で生きていくもの。

それを誰よりもきっと、知っている君だった。

ふらりとこの世界に来て、他の冒険者と話をして。

この世界に生きているのは自分だけではないのだと
少しだけ確認をして

また君は、前を向いて歩いて行く。

…一人で。

優しいからこそ、周りに気を遣いすぎて疲れてしまったみたい。

胸がぎゅうっと締め付けられた。

一人が好きと言う人から、これ以上時間を奪えないと思った。

私は、心の中でありがとうと呟いて

君をフレンドから外した。

今、どうしているんだろう。

あれから2年以上経ったけれど

今でも思い出すよ。

君の好きだった

「チョコボのハッピークリスマス」

冬になると聴きたくなる。

今、FFも始めたよ、なんて報告を君にしたら何て答えるだろう。

笑いながら、ツッコミ入れてくれるかな?

「おいっ!」て。

言われたいなぁ。

ここ数日とても寒くて、だからかな。

寒くても、君を思い出すと心が温かくなって

今日もがんばろうって思える。

君のような、強くて優しい人になりたい。

出会ってくれて、本当にありがとう。

君とたくさん話したこと、これからもずっと忘れないよ。












みたいな話を

竹内まりやさんの「みんなひとり」を聴いていたら

急にしたくなったので書いてみました。

事実に基づくフィクション、ということにしておいてくださいw

大切なフレンドさんはたくさんいるけど

この世界がなくなったら、もう思い出すことはないんだろうか。

否!!!

そんなことを考えながら書きました
(伝わるかは分からないw)

思いつきなんで変なところは見逃してね…

私の文章だと共感を得るのは難しいかもだけど

竹内まりやさんの歌は素敵なので

機会があったら聴いてみてくださいね///

電車に乗るのに並んでいたら、前に並んでいた女の子の着ているパーカーに

「小籠包倶楽部」「美味炸裂」と書いてあって

吹き出しました…デザインがすごいw

私は今日も元気ですww

最後まで見てくれて、どうもありがとう!
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