目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

祖国愛の騎士

ひかる

[ひかる]

キャラID
: GX051-713
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 天地雷鳴士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ひかるの冒険日誌

2014-10-24 22:28:33.0 2014-10-25 01:54:24.0テーマ:フレンド

続・出会いと別れと


それからは、インした時にあいさつするくらいだったのですが、
ある日、畑栽培の事で色々とチャットで話したんです。
その時に彼女がどんな感じの人なのかっていうのも
わかったような気がしました。

ゲームの世界ってキャラクターが可愛くて、やっぱり想像も色々としますよね。
サポートでも一緒に行動してると、
やっぱり知った人だと嬉しかったりもしたんです。
別に強い弱いは僕にとってはどうでもいい事でした。

ちょうどハロウィンが始まった日だったでしょうか、
討伐クエの売買に初めて連れて行ってもらって、
その時に初めて一緒にパーティーを組んだんです。

僕は少しでも協力したいという思いで、スキルを連発してると
「そんなに頑張んなくていいんだよ?」って言ってくれました。
「でも、少しでも貢献したいから!」って僕も返したのですが、
あっという間に討伐は終わりました。


彼女がよく言っていたのは
「レベルが違って、ストーリーも進んでいないと一緒に出来る事がないから。」
だったんです。
僕としては、レベルやストーリーなんて、
すぐに進められるって思いがありました。
「なんで、そこにこだわるかなぁ。」って思いもあったんです。

そもそもが、その人とは合わなかったのかもしれませんが、
せっかくこんな風に関わる事が出来て、僕としては
自分もレベル上げを頑張って、見返したいなって思いもどこかにはありました。

ただ、3DSっていうのだけは、どうしょうもない所なんですよね。
そこはずっと気になってる部分でした。
すぐに固まるし、ラグばっかりなので。


僕はやっぱり、たったそれだけの関わりですが、
一緒にドラクエの世界を楽しめたらいいのにって、
彼女の事を思っていました。

そう言いながらも、やっぱり声をかける事で何かしてる事を
邪魔するんじゃないかって思いから、
あいさつさえも出来なくなっていたんです。

それもあって、ここ最近は色んな人と関わろうと
フレンド募集をかけたりしていたんですね。


そしたら今日、いきなり手紙が来て、
レベル差があってお互いにやっぱり楽しめないから
しばらくしたらフレンドを切るねと書いてありました。

最近はあいさつさえしてなかった事がやっぱり
良くなかったのかと思って、すぐに返事を返したんです。

相方なんて募集をかけてすぐに出来るようなもんじゃなく、
ゆっくり時間をかけて出来るものなんじゃないかって。
インしたら話したいとも書きました。


それからしばらくして、彼女がインして話したんです。

彼女の話ではずっとソロでやってきて、
自分が誘ったらすぐに来てくれて、相手が誘ったらすぐに
行ってあげれるような、そんな相方が欲しかったと言ってました。
最近、そういう存在の人が出来たって言ってたんですね。

だから僕がこの先レベルを上げて
誘ったとしても一緒に遊ぶ時間がないと。


冷静に考えると、そこまで関係を突き詰める必要がある?って
思ってしまうのですが、ずっと彼女と話していて、
彼女の寂しい気持ちもよくわかったんです。

僕自身もやっぱりそういう所が今でもあるので。


オンラインゲームってすごいですね。
ラグナロクでも色々ありましたけれど、やっぱりたとえゲームでも
現実世界と変わらないんですよね。

もうこれで頑張ってレベルだけを上げる覚悟が出来ました。
今度はもう、そんな風に言われたくないですもんね。


悲しい気持ちにはなるのですが、こんな風な気持ちにもなれる事を知って
また、ドラクエの世界の奥行きが広がりました。

決して負け惜しみではなく。

いいね! 23 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる