ひかるの冒険日誌

こんにちは〜。
ここのところはずっとフレンドの事ばかり書いているのですが、
この１週間でなんだかすごく疲れ果ててしまいました。


ドラクエというのは子供の頃からずっと、
歴代のものをやってきました。
他の方もそうだと思うのですが、
本当に思い入れの強い作品でもあります。

夢を持って田舎から東京に出て、挫折してしまって戻って就職をした時、
当時発売されたドラクエVをやったんですね。

その時に町のお風呂に入ってる住人との会話で
「人生はこの一瞬のためだけにあるといってもいい。」
というのがありました。

何気ないそんな言葉なのですが僕は
思わずそれを見ながら大泣きしてしまいました。
夢をあきらめた事もそうだったのですが、
失恋というのが大きな挫折だったように記憶しています。

ドラクエにはそんな風なささいな思い出もたくさんあるんですよね。


ここのところの僕はずっと、やっぱり本来のドラクエを
楽しむというところから一脱してしまってたように感じます。

きっかけは仲の良かったフレンドさんと思うように
意思疎通が取れなかった事が引き金になってるように思うのですが、
どうしてもそういう寂しさを埋めてもらえるような存在を
慌てて求めてしまってました。

ゲームにそんなものを求めるのはおかしいですよね。


相方募集をかけて、せっかくフレンドになってくれた方にも、
そういう思いをぶつけてしまっていたように思います。

「少ししんどくなってる」という彼女の言葉に僕は
「たかがゲームなのに」というような
強がりから出た言葉を発してしまいました。

彼女は「たかがゲームでも、やっぱり傷つくし悩んだりもする。」
と言っていました。

僕としてはゲームってやっぱり楽しむために娯楽としてやってるんだから、
しんどくなってまでやるもんじゃないって、そんな意味で言ったものでした。
でも、実際のところは僕自身もこの１週間で疲れ果ててしまいました。


それでもやっぱり僕はドラクエが大好きですし、
キャラクターを消す事は出来ません。

しばらくは、また一人でストーリー進めたり
レベル上げをする日々になりそうです。