【作品タイトル】
「見習い空艇技師」
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「今夜は荒れるぜ」
しばらく雲の流れを読んでいた彼が皆に言い放った。
「しっかり整備しておけよ」
オンボロ船だ。ネジ一本でも緩みが無いかを調べるのが僕らの仕事だ。
「よう、嵐は初めてかい?」
僕は作業の手を止め、彼を見た。
「はい。少し、怖いです……」
聞いたことはある。でっかい雲の中を全速力で突っ走るんだ。
「積乱雲っつってな、中は物凄いカミナリでいっぱいなんだぜ」
彼の言葉に僕は不安になった。こんな中古船で無事にいられるだろうか。
すると彼は、
「ま、大丈夫さ。
この船には優秀な整備士が揃っているからな」
笑っていた。楽しそうに。子供みたいに。
「キャプテン、空路の相談です」
「おう、今いく。――じゃぁ、また後でな。頼んだぜ」
彼の背を見送って、僕は周囲点検を再開した。
【酒場ステータス】
職業:飛空艇技師 Lv.20(肩書き:見習い技師)
装備:短剣、ハンマー、ツメ、拳銃
特技:雲読み(天候スキル)
工具投げ(スパナ、レンチ、マイナスドライバー)
銃撃(狙い撃ち、連続撃ち)
目標:キャプテンのような立派な空賊になること。
*
はい、どーもー。
みなさまこんばんは!
やってきましたリリカ様による日誌イベント、
『酒場サポートコンテスト』
略してサポコン!
ノの付く魚、勝手に参戦!
今回は視点を変えてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
いちおー、言っておきますけど、
※この設定はフィクションですからねー。
まぁ、
なんつーの、こう、、、
空賊って、いいじゃん?
憧れるじゃん?
誰もがみんな、本気で思ってたはずじゃん?
・・・巣の中には城があるって。
とーさ~んが~のこした~♪
(※写真、差し替えました)
まぁそんなこんなで、
よかったらみなさんもサポコンに参加してみてくださいねー!
ご覧いただきありがとうございました♪
※詳しくは【サポコン】で検索してね☆
ノ。
5/27 追記。
最後の写真撮りなおす為に、3日間待つ羽目に;
ヒエログリフ、毎日選択制に修正されないかなぁ~