ノノの冒険日誌

※この日誌は、ドラクエ3 における、
【盗賊3人旅、買い物禁止】縛りプレイに挑戦中のぼくの冒険記録です。

・勇者はレベル１のまま棺桶ずるずる。
・装備品、消耗品、買い物は一切禁止。宿＆教会はＯＫ
・盗賊らしく、敵からの盗品（ドロップ品）、道中の宝箱、タンスやツボの中の収集品などで冒険を進める。


～前回までのあらすじ～

エジンベア城に入るための攻略必須アイテム【きえさりそう】
通常プレイならランシールの町、スーの村などで３００ゴールドで販売されているのだが、
我々は【買い物禁止】縛りプレイのため、購入が出来なかった！
このまま詰んでしまうかと思われたその時、

「きえさりそうは、まじょから盗める！　ただし、２５６分の１で！」

その情報を入手した一行は、一路テドンへと向かうのであった！

ててててーん、てれれーん、てれれーん、てててッ、
てって、てれててーん、ってててて～♪（ﾂﾃﾃﾂﾃﾃﾂﾃﾃﾝｯ！）

※BGM 冒険の旅（フィールド曲）



そこはテドンの村。
かつて魔王バラモスにより滅ぼされ、すでに廃墟となったこの地には
今も成仏できない村人の魂たちが、夜毎さまよい続けるという。
しかし夜明けと共にそれは忽然と消えてしまうのであった！

盗賊A「なにやら壁に落書きしてありまっせ？」
盗賊B「なになに、“生きているうちにオーブを渡したかった”　だと？」
盗賊C「よし。お手紙書いて、置いておこう！」

『そのオーブ、掘り返すから、埋めといて』


～翌朝～


落書き　“手渡しじゃなきゃ、嫌ッ！”


盗賊ABC「ズコーッ！」



茶番はさておき。

テドンの村の周辺に現れる強敵たち、
シャーマン、じごくのよろい、ゴートドン、
そして、まじょ。
またもや盗賊パーティ一行との激戦が繰り広げられる。

・つみあがるシャーマン（と仲間呼びされた、くさったしたい）の亡骸たち。
・いつの間にか増え続けている、てつのよろい（じごくのよろいのドロップ品）
・これはうれしいぞ今後きっと重要になってくるであろう、ちからのたね（ゴートドンのドロップ品）
・上がり続ける一行のレベル（決して無駄ではない）

そして我々のお目当ての、まじょ。
船入手あたり、この時点では脅威のベギラマ連発を繰り出す彼女。
さらに出現率もそこまで高くない（※個人の体感ですｗ）
何度も言うが、目的の【きえさりそう】はドロップ率２５６分の１。

これはドラクエ５における、
はぐれメタルを仲間にする確率と同じである！
（ドラクエをドラクエで例えるな、ややこしいｗ）

だが我々は盗賊、盗むことでしか生きられない。

盗賊A「オレたち金は持たねェ主義だ、欲しい物は全部盗る！」
盗賊B「ワタシ達、盗むに決まてるね」
盗賊C「そうそう、買ったり競ったりは邪道だぜ？」
勇者（死）「お前らハ〇ターハン〇ー大好きだなッ！」

そんなこんなで数時間。
倒したまじょは数百匹。

そこには――、

なんと　きえさりそうを　ぬすんでいた！


やったねみんな、これでやっと先に進めるよー。
いやー、マジで焦ったぁ。
ぶっちゃけ結構進んでから気付いたんですよねｗ
始める前は想定外。
どうしようかと思ったさ。
これでドロップ品にきえさりそうなかったらマジで詰んでたわぁ。たとえ２５６分の１でも。


は・・・ッ！


ま、まさかエニクス（当時）は、
最初からこの縛り（盗賊３人＋買物禁止）を想定してこの仕様にしていた、と？ｗ

だとしたら、
やっぱすげぇな、ドラクエ３


次回！

怒涛のボスラッシュ！
この世界の主要人物、魔物に乗っ取られすぎ！
全体ブレスはもうやめて！
つうこんのいちげきはもっと嫌ぁッ！




・・・つづく！？


ノ。