機械やコンピュータが発達する前は、人間同士の競争だから、速走、力持、頭良とかは平均以上なら評価された。自動車などの機械の発達で、速走,力持の現実的意味は無くなった。オリンピックなど人同士の競争の場でのみ意味を持つようになった。そして、そういう人同士の競争の場でも、評価されるのは、全世界でランキング100以内ですね。
いま、AI(人工知能)が発展中で、1999年にコンピュータが人の世界チャンピオンに勝ち、ここ数年は将棋ソフトとプロ棋士が互角の勝負で、大学受験ソフトは大手予備校模試でWKMARCH合格レベルで2020年には東大京大合格レベルを目指しているとか。
そして、グーグル検索は、スペース区切りで色々な条件を兼ね備えたものの検索が可能です。
そういう視点で見ると、現状のDQXはじめ旧来型MMORPGって特殊な世界だなと思う。AIが未発達で肉4がAIより有利だった時代の産物では。現在のAIを素直に使えば、肉4がサポ3より強いことは有り得ないと思うのだけれど、違うのかな。サポ検索だって、各種耐性100%や必要宝珠maxなども検索できて当然なので、余計そう思う。
DQXのβテストの頃から参加して、ずっと考えてきたけど、旧来型MMORPGって、AIが未発達だったことを利用した過渡期のゲーム形態に過ぎないように思う。
DQが次にオンラインゲームを作るのなら、その辺りを踏まえて、「サポ検索充実し、高スペックのサポの借出数は無制限」にする。高スペックというのは、各検索結果で、ランキング100以内の中から、サポを自由に選択出来るという感じ。その代わりに、「気の合った人と出会いやすいように、複数グループに所属可能」とかは、最低限のような気がします。今のDQXで言えば、「1キャラ1チームで、入りたいチームに所属しあう」という感じかな。
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以上を開発チームに伝えるには、どういう手段が有効なのかなと思案中。
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追記2015.07.04:サポ検索で「各ボス戦用に運営が推奨するサポ3を20組表示する」とかも、FBやtwでフォローやフレの推薦をしてくることを考えたら、当然の機能かもしれないなと思うし。そういう機能が内蔵されたら契約数500万も夢ではないだろうなと思う。この場合に、フレと2人で挑むときには、当然「サポ2を20組表示」になるだろうし。