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やわらかいもうと

マイシェラ

[マイシェラ]

キャラID
: JH635-735
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 武闘家
レベル
: 92

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マイシェラの冒険日誌

2015-01-22 12:23:22.0 テーマ:レベル上げ

メタル迷宮券とアイデンティティ問題

気がつけば、メタル迷宮券の利用も6~7回。それも継続特典の3枚を除いて。

基本的にイン時間が少ないわたしとしてはありがたい反面、いろいろと複雑な気分。

全職LV50にになったのはつい最近のこと。それも3職くらいはメタル迷宮券が導入されてからのことだ。

一回のメタル迷宮で獲得出来る経験値が、元気玉を使ってだいたい25万~28万くらい。
職にもよるけど、LV01で入ると一気に35前後まであがる。

これとレンダーシア討伐の経験値を2回くらい加えると、レベル上げ作業なんかしなくてもあっという間にLV50になれる。
わたしはパッシブを全部取り終わりようやくスタートラインに立つことが出来た。

今までは「まずはパッシブ全部取らなきゃ」というのが目的だったけど、それ以降は「ここからどうやってキャラを伸ばしていくか」が目的になった。
これは楽しい反面、プレッシャーになった。今まで「だってまだ子どもだし~」みたいな気分だったのが、急に社会人になった気分に近い。

メタル迷宮は必ず会心効果がつく。
これはもちろん楽しいし気持ちがいいのだけど、会心にロマンを求めて来たわたしにとってはなんだかアイデンティティを揺さぶられているような気分にもなった。

会心はこのくらいできなければ意味がないのだ、と痛感する。

現在のわたしの会心率は15~16%。調子のいいときは5連発くらい出て気持ちがいい。通常攻撃のスピードで300オーバー(2連続の時はもちろん600オーバー)の攻撃が連続で与えられるというのはかなり大きいとは思う。
けど、それはあくまで調子のいいとき。
ツメに会心練金を施している上に、基礎効果の会心目当てでファルコンクローのままのわたしは、ヘタをすれば一度の通常攻撃で100(2連続でね)も入らないこともある。

そもそも攻撃力がそこそこ低くても、バイキタイガーで会心と同じくらいのダメージが出る。
最近は敵のHPも増え防御力も増え、FBなどを併用することで前衛職は4桁後半のダメージすら出すことが出来るようになった。
そこへいくと、会心はダメージ上限が決まっていて基本的に効果が乗らないので、たとえ2連続で出ようがダメージ量としては決して期待出来るものではなくなってしまったのだ。

当のわたしでさえ、SHTライガーの方がよほどダメージソースになっていると感じてしまうわけで。
300~600ダメージは、もはや「たかだか600ダメージ」に成り下がってしまった。
それこそ、発動スピードが遅いとはいえ安定して700程度のダメージを叩き出す魔法使いに比べたら、まるで意味の無い行為だ。

唯一「あ、わたしの会心役に立ってるな」と思えるのが、ピラや迷宮などでゴールド・メタル系の敵を高確率で瞬殺した時くらい。

会心率は、会心理論値装備や料理を合わせると30%くらいまで届くらしい。
けど、会心理論値装備は需要の面もあってか、正直他の装備品に比べて異様に高い。
料理も永続的な効果ではない上に結構な価格だ。わたしのプレイスタイルでは金額に見合った効果は得られない。
そして、そういう面をクリアして得た30%も、しょせん「たかだか30%」であり「たかだか600ダメージ」なのだ。
装備効果でかかる開幕会心ブーストも、10%アップと聞いているけど正直体感出来るほどではない。

あるフレに「そっち方面に頑張るのはやめたら?」と言われたことがある。
わたしは「いやあ、やっぱりロマンだし」と答えはしたけど、いつまでそう言っていられるかあまり自信がなくなってきている。

ようやくスタートラインに立ったわたしは、以前よりは身の振り方を考えるようになってきた。
120スキルが開放された頃、フレやチムメンが「スキル振りをどうすればいいか迷っている」と言っているのを聞いて、わたしはその意味があまりわからなかったけれど最近ようやくその「悩み」がわかるようになってきた。

今はツメ以外に棍も140にしたいと考えている。
棍を買う場合、いくらロマンだと言っても会心練金の棍を買う意味はさすがにないと思う。
そうなると、もはや会心のロマンを求める武闘家とは言えなくなってしまう。

子どもの頃は誰しも自分の可能性や能力を考えず「自分のなりたい将来像の夢」を想像する。
仮にその能力があったとしても、大人になり本当の岐路に立たされたときその「夢」は実現に値するかどうかの判断が問われる。
その夢は、食べていけるのか? 社会に需要はあるのか? その職につけたとしてどこまでいけるのか?

わたしが思い描いていた会心武闘家は「子どもの頃に見ていた夢」に過ぎないのだろうか。

なんてことを考えながらも、常にだらだらと過ごし本当に考えていることは「新しいスカート出ないかな」とかだったりする。
ただの庶民である。
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