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やわらかいもうと

マイシェラ

[マイシェラ]

キャラID
: JH635-735
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 武闘家
レベル
: 92

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マイシェラの冒険日誌

2015-02-25 15:34:44.0 テーマ:チーム活動

地球上に今さ、人口って何人いるか知ってる? 63億人いるの。63億人に1人に1秒しか会わなくても180年かかるの。それを俺たちどう? 出会って5分以上経ってる。奇跡!乾杯!

昨日のチームクエストの話から。

夜分遅く25時も回ろうかという頃、チムメンさんがクリア済み報告をして新しいクエストが登録された。
メタルスライム16匹
メタルスライム80匹
経験値は合わせて1200以上。時間が時間だけにどうしようか迷いつつも、クエ自体おいしいしみんな最近チムクエに貢献してないということで、少しでもやっておこうと持ち寄りすることにした。

とはいえ、チームでインしていて参加可能だったのは3人。フレにも声をかけてみたけど、都合が合わず。メタスラコインならサポは連れて行けないので、強引にマッチングされた人に協力を依頼することにした。

迷宮で出会ったプレイヤーさんに事情を説明する。チムクエのメタスラ討伐を3周したいと伝えたところ、こころよく承知してもらえた。
まあ、おごりで断る人なんていないとは思ってたけど。

1周目で思ったよりも大量に討伐出来たので、チムクエは1周で終了。どうしようかという話になったけど、3周すると伝えているのを途中で断るのもアレだし、レベル上げだと思えばいいやとそのまま続行。

自殺用は1周目は猫、2周目は骨だったので、そのまま倒す。
しかし、最後の3周目はサイキョーVロン。別に強いキャラで行ったわけではなく、マラー使いもいなかったのでそのまま殺される。

と、そこでみんな気づいたのは、死んじゃったら強制退出なので、付き合ってくれた某さんにはお礼も言えないまま別れることになってしまった。
向こうは向こうでひとこと言いたかったかもしれない。

一期一会とはこのことだなぁと改めて思った。
彼とはたぶん二度とは会わないだろう。一応、広場の方にも行ってみたけど足跡は使わない設定になってた。

どちらかというと人とつるむことが苦手なわたしで基本ソロプレイをしてるんだけど、たまーに知らない人と組むこともある。
よくあるのが苦戦しているクエボスの前で「一緒にやりましょうか」というもの。
こういう時の連帯感ってなんだかすごく楽しい。知らないもの同士が集まってなんとか頑張って強敵を倒す。サポ戦はサポ戦で楽しいんだけど、やっぱり人と協力してやるのは別の楽しさがある。これはオフ系のゲームでは味わえない。
ほんとはこういう時にフレ登録したりするのかもしれないけど、残念ながらわたしが言い出したことも申し込まれたこともない。
それだけに「たまたま居合わせたこの人達との協力プレイ」が貴重なものに思えてくる。

チムクエは、朝の6時に更新される。
なのでわたし達がやったメタスラ討伐はもう消えている。
ということは、その時間までにインしていなかったチムメンはわたしがこうしてネタにしなければこのクエのことを知らなかっただろう。
その場に居合わせた数名以外にとっては、真夜中に小さなドラマがあったこと、そもそもクエがあったこと自体ウソかホントかわからないのだ。

そんな大したことがあったわけではないけれど、昨日のことが貴重な思い出の一つに感じられた。
チムチャで共有するほど人がいなかったから、これは討伐に出向いたわたし達3人だけのものなのだ。

そして、他の人もわたしの知らないところでいろんな出会いや出来事を経験しているんだなと思うとちょっと胸が熱くなった。

些細な事件、くだらない会話、これらもその時にしか味わえない一期一会な出来事なのだ。

わたし自身、別にオフはしないと決めているわけではないけど、今のチムメンやフレとはおそらくリアルで会うことはないと思う。ゲームの中だけの友人達。
ちょっとしたきっかけで二度と会えなくなる人達。

だからこそ、大切にしていきたいと思うし、この関係を楽しんでいきたいと思う。

他の人にもそういう風に考えてもらえたなら、きっと幸せ。
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