・もんち・の冒険日誌

P プク　T 友　B 募集　K 活動


むかしむかし、ある山奥に風が強く吹き荒れる巣がありました。その巣の中で母親はタマゴをあたためています。
タマゴがひとつずつ割れ、カワイイヒナたちが生まれてきます…
最後に一番大きなタマゴが割れると、中からは体の大きなナスビカリしたヒナが生まれました。 一緒に生まれたカワイイヒナとは違う、ナスビカリしたヒナはいつものけものにされ寂しい日々を送っています…
それでも最初は母親が守ってくれていましたが、とうとう母親にさえ見放されてしまいます。
ある日の晩、ナスビカリしたヒナは決意をします。


　　　　　　　そうだ！旅にでよう♪ あてもなく飛び出したナスビカリのヒナは魔界、レンダーシア、アストルティア各地を放浪することとなります。 月日は流れ夏真っ盛り、ナスビカリのヒナはある港町でとても美しい姿をしたモノを見かけます…



『あぁ…なんて美しい…自分もあんな　
　　　　　　　　　　　素敵なモノになれたら…』 その者蒼き衣を纏いて金色の横に降りたつべし…



oh…いい伝えは誠であった。


これがなんと！

風の谷のナ○シカの元になった話だと思うでし！


　　　　　　　　　　おしまい。