2.0を終了し、2.1が始まりました。
チームリーダーのポーンさん、ご助力ありがとうございました。
あまりの力の差に、叩きのめされ地に伏したあの時、それでも立ち上がったポーンさんの言った言葉。
「勇者の力とは、特別な血筋や、秘められた魔力などではない。
己と向き合い、戦い続ける勇気!
その勇気を持たないお前が、勇者の力を手にすることなどできないんだ!」
あのセリフには痺れました。奮い立ちました。
そして、魔勇者は己の敗北を悟ったのだと思います。
強大な破壊の力をふるい、憎々しげな言葉を吐きながらも、その瞳と心は焦燥と悲しみに閉ざされていた気がします。
私たちは、本当に彼女を倒す以外に選択肢はなかったのでしょうか?
共に手を携えて歩む道はなかったのでしょうか?
日の光の中に佇むミシュアの姿を、眩しげに、慈しむように、そしてどこか憧れるように
見つめていた彼女の微笑みを、忘れることができません。
彼女が本当に欲していたのは「勇者の力」なんてちっぽけなものだったのでしょうか?
訪れなかった未来を想うことは終わりです。
いつかの誰かの言葉が響きます。
「そうはならなかったんだ。だから、この話はここでお終いなんだ。」
生き残った私たちは、物語を紡いでゆきます。
それが勝者の義務なのだから。
時折、彼女のことを思い出します。
それも勝者の義務なのだから。