アーケードゲーム「アシュラブレード」のアッパーバージョンは「アシュラバスター」(豆知識)
「起きろっ水兵!」
という言葉と共にサバイバルブーツに蹴り上げられ、私はソファから転がり落ちた。
「喜べ。今日はバズズ討伐へ連れて行ってやる」
まだ半分寝ぼけたままの私を引きずるようにして事務所から連れ出すと、彼-チームリーダのポーンさん-は私をプリマスの後部座席へと放り込み、ギターウルフの爆音を響かせてストリートを走り出す。
目的地はもちろん地の果て板橋区のボーリング場(ダークタワー)。邪悪の吹き溜まりに、戦いのタムタムを響かせてブギーマンが訪れる。ワグナーなんぞ屁でもねぇ。
時折、冷たくしかし狂信的な笑い声をあげるポーンさんの姿に、私はただ自分の両肩を抱きしめるのが精いっぱいだった。下着は返してもらえたことを感謝すべきだったのだろう。
…という事情で、初めてコインボス討伐にチャレンジしてきました。
メンバーは、爆裂拳マシン(魚武闘家)の私、メラゾーマ製造機ポーンさん(漢)、旅芸人のかまぼこさん(素敵なお姉さん)とプクリポ僧侶のモンキチさんです。商業作品だったらOKの出ないメンバー構成です。これぞリアル!
ちなみに私とポーンさんはズブの素人。かまぼこさんとモンキチさんはコインボス討伐の大ベテラン、むしろ引率者です。
よろしくお願いしまーす。という挨拶もつかの間、いきなりのコインテロw
モンキチさんがべリアルコインを投入していました。
高笑いを上げ、先頭を駆けてゆくモンキチさん。苦笑しつつ続くかまぼこさん。キャッキャウフフ感を出しながら追いかけるポーンさん。部屋の隅でガタガタ震えながら命乞いをする私。
ああ、神さま。私の魂の一部は穢れてしまい、永遠に救われることは無いのですね。
…意外と余裕でしたよ。
やはりベテランは動きが違います。モンキチさん・かまぼこさんの素早いワークにより、みるみる強化され回復されるポーンさんと私。まさに、爆裂拳とメラゾーマを撃ち続けるだけの簡単なお仕事でした。
「我々は勝ったのではない。勝たせてもらったのだ。ゆめゆめそのことを忘れるな」
はい!師父(リーダー)。この日のチャイムは忘れません!
その後、本命のバズズ×3戦もつつがなく終了。
しかも、欠片、欠片、ソーサリーリングのラッキー☆付き。
なんか、皆さんがコインボスの戦いを楽しんでいる片鱗を味わえた気がしました。
うん。やはり中身入り4人は楽しいですね。
いつか自分も、今日のモンキチさんやかまぼこさんのように、組んだ人たちを楽しまることのできるプレイヤーになりたいと思いました。