クライトの冒険日誌

「さまよえるグランドタイタス号」のゲームの流れをご説明。
まだテスト開催の為、このルールは改定される場合があります。
先に「ルール１　～ゲームの流れ・前半～」をご覧下さい。
※　ゲームの流れの中に出てくる船長代理＝主催です。
（15/01/08 一部ルール・特殊能力を変更いたしました）


・操舵決定
操舵室にいる２名のプレイヤーは、それぞれ「操舵を行うかどうか」の選択が出来ます。
どちらも操舵を行わなかった場合と、どちらも操舵を選択した場合、船の進行方向は変わりません。
どちらか１名のみが操舵を行った場合「船の進行方向が反転」します。
職業「船乗り」が操舵室に入った場合は、船乗りの決定で操舵が決定します。

操舵が行われるか、行われないかに関わらず、時間終了後に船は１マス移動します。


・魔瘴散布
魔物とアストルティアの民が操舵室に入った場合に行える行動です。
魔瘴散布を行う事で、相手のアストルティアの民は「魔瘴の子」へと変貌します。
魔瘴の子は魔物の配下とみなされ、魔物ルームへと案内されます。
この際、魔瘴の子が持っていた船外追放権は破棄されます。
尚、魔瘴散布を行った場合、魔物は「操舵を行うかどうか」の選択が出来ません。


・（船外追放）
２日目以降に存在する時間です。
前日に追放宣言を受けた参加者は、ここでゲームから脱落します。
脱落直前、船内に向けてメッセージを送る事は出来ません。
もし必要な事があれば、室内トークで喋りきってしまいましょう。


・船外追放宣言
船外追放はアストルティアの民が行える行動です。
各部屋で５分間を過ごした後、１分の間「船外追放宣言」を受け付けます。
魔物の疑いがある人物をフレンドチャットで船長代理に伝える事で、
指名相手をゲームから脱落させる事が出来ます。

船外追放を行うのに、多数決も周囲の同意も必要ではありません。
「誰かを追放します」の宣言のみで、指名相手の追放が決定します。
船外追放された側に、誰が自分を船外追放にしたかは伝わりません。
また、船外追放は「１日経過後の船外追放宣言前」に実行されます。

仮に、同じ日に同じ相手へ追放宣言を行った場合、追放は問題なく行われますが
重複した分の追放宣言は無駄になってしまいます。


・２日目以降の部屋割り
２日目以降の部屋割りは、以下の通りに決定されます。
１．ＡＢ各部屋から１人が操舵室へ
２．残る全員でダイス
３．操舵室にいた２人が、ダイス目の高い順に部屋を選ぶ
４．残りのプレイヤーが、ダイス目の高い順に部屋を選ぶ


・操舵室行きの１名が決まらなかった場合
操舵室行の１名を決める話し合いがまとまらなかった場合、その部屋からは
操舵室に行くプレイヤーが出せなくなります。
つまり、もう一部屋のプレイヤーのみが操舵室に入る事となります。

万一両方の船室で話し合いがまとまらなかった場合、空いた操舵室は
船長代理の管理するところとなります。
村長代理は操舵を一切行いません。つまり、船は自動的に
前日と同じ方向へ１マス進む事となります。


○　ゲーム終了

・エンディング
いずれかの陣営の勝利条件を満たした段階でゲームは終了となり、
その旨が船長代理から伝えられます。
どちらの陣営が勝ったか、それを受けての船の行く末などが語られた後、
陣営と職業の公表でもって1ゲーム終了です。お疲れ様でした。

尚、勝利条件の判定は１日につき２回存在します。
１：レンダーシアor魔瘴の渦への到着…船外追放前
２：相手陣営の殲滅…船外追放宣言後