(お嬢様目線)
次 私が目を覚ますとどこかの村の宿のような所でした
起きようとすると 頭にすごい痛みが走りました
女の子「あ おきちゃ駄目だよ?
お姉ちゃん 怪我してたんだから」
女の子は私が持っていたのかと思う
店では見ない神々しい杖を持って
女の子「これ お姉ちゃんの?」
お嬢様「いいえ 私のではありませんわ」
女の子はにこっと笑って
女の子「お姉ちゃん 正直なんだね
不思議?私がどうしてこんな事分かるのか
まあ それは置いといてね
お姉ちゃん その怪我の調子が良くなったら
この村から北西にある浜辺に行ってみてよ」
お嬢様「どうして?」
女の子「そこにある石碑には色んな人の霊が宿ってるんだ
その霊の死体の両目と交換で
お姉ちゃん そこで倒れてたから」
お嬢様「そうなの 分かったわ今度行ってみる」
女の子「うん 記憶 戻るといいね」
お嬢様「え?」
私の思い出せない記憶の事なんて
いつ話したのかしら・・・
数日後
私が その石碑の前に立つと頭にすごい痛みが走った
あと少し あと少しで何かを思い出せるのに
その直後私の真後ろに光る何かが現れた
振り向くと同時に その光の何かは私を貫通した
お嬢様(な・・・っ)
刺されて死んだと思ったけど 傷口も血もなかった
クラッとして私は後ろに倒れた
すると頭にギンギンと激しい痛みを感じた
お嬢様「あああ”ああ”あ”!!」
どこか見たことのあるモノが頭の中にすごい勢いで
入り込んできた 恐ろしいほどの量
どこか思い出したくないという気持ちもあったけど
逆らえるわけもなく どんどん「記憶」が入り込んできた
女の子「お姉ちゃん」
私はうずくまっていたけど 目だけは上を見た
女の子「思い出せた?お姉ちゃん」
お嬢様「あなた一体・・・つっ」
女の子は きっとしゃがんで
女の子「私はここの石碑に宿った霊」
私は驚いて声が出なかった
ようやく顔をあげた
女の子「久しぶり お嬢様」
私は目の前の光景に驚いた
目の前には女の子じゃなくナギサそっくりな女の人が
銀髪で長髪 目には包帯を巻いていた
=つづく= 次回最終回