最初は「計算が面倒だなぁ」と思って印象の良くなかった木工職人。
でも、削る順序や戦略みたいな要素もあって、やり込む程に、面白くなって来たというお話。
以前の日記で、最安木工刀で、星2の釣り竿を作っていると書いた。
あれからずっと作り続けていたら、要領が良くなったのか、星3もぽつぽつ出来る様になった。
木工作業は、決められた数値まで削る作業なのだが、目標数値は毎回同じだ。
計算は面倒なものの、目標数値に至る手順を考え工夫するのが、木工のミニゲームの面白い所だ。
会心などの偶然よりも、手順や作戦を練るのが好きな人は、木工職人がオススメだ。