水曜日にえりぃと君が出張先の東北から帰宅しました。
何やら物凄く不機嫌な形相で、相も変わらず陰気を漂わせていた。
家族に会えるのだから、せめて笑顔で帰宅をするとか無いのかな。
お正月早々から、僕の部屋にキャラを放置されること2度は精神的にきつかったようです。1回目から素晴らしいリアクションをすれば終わったのに、反応が不合格だからもう1回になりました。

あ、違った。
ご自慢のお勉強の話題で腹が立ったようですね。
普通の進学校は高校のカリキュラムを高2の3学期の途中で終わります。そこからは二次試験対策をします。そのペースについていけない人は、先生から授業について行けないからワンランク下げた方が良いよと言われます。
超ガリ勉優等生君では、ついて行くのが厳しかったから、ペースの遅い高校で返って良かったと思うよ。入れなかった後悔を攻撃的な行動で表現していたのは、自分を良く知らなかっただけ。
人生は後戻りできない。しかし、過去の自分に縛られて、同級生の家に卵を投げ付ける蛮行を繰り返した。
僕自身も生まれながらに与えられた環境の中で生きていくしかない。悔しい事があろうが八つ当たりをしても何の解決にもならない。だから、どうやって乗り越えるのかを考えて行動をしてきた。
嫁との出会いも良かったところがある。僕の考え方を受け入れてくれたことだ。仕事と子供の件で、食い違いがあれば、今の家庭は無かった。嫁の性格を見抜いた上で結婚をした。やはり人を受け入れる性格であったのが決め手だった。
人を受け入れない、ぼっちはそう言う人だ。正しい事も悪い事も分からない。自分の感情に従い行動をする動物だ。
えりぃと君は、まだ受け入れるところがある。ただ過去に強い拘りを持っていた。学歴コンプレックスなんて誰にでもある。だけど、学歴と言う評価基準ではなく能力で凌駕することを考えれば、言い訳なく生きる事ができた。ただ彼の深層心理では、能力の無さがコンプレックスだった。本当は京大を目指したかったけど足りなかった。
僕のコンプレックスは家庭だった。家庭環境が悪い中育ってきたのが今でもトラウマです。だから息子には家庭環境で苦労を掛けたくない気持ちが人一倍あります。
家庭で問題を起こさない、息子が良く育つ秘訣です。
ぼっちは、家庭で問題を起こしました。しかし、えりぃと君は問題にもなっていません。家族が必死に止めてくれました。
さて今週末は共通試験があります。
旧帝大ラインの足切りは86%です。
ここを突破すれば、二次試験での合格が見えてきます。
難易度は高くはありません。
京大は数学は高いけど、文系の難易度は低い。他はそれほどでもありません。
えりぃと君の息子さんも、Aランク大合格へ向けて頑張ります。
父親のスパルタ教育で挫折したけど、見事に立ち直りました。
間違えたら定規で殴る。余所見をしたら殴る。簡単な問題をただ正確にやらせます。そして息子さんのやる気が無くなります。
そこが父親としての器が影響します。
どうやって、やる気を引き出すのか。
何をどうやって勉強すれば良いのか。
何一つとして、適切に指導が出来なかったのが痛々しいです。
父親としての努めは、子供達が安心して勉強できる様に、不安を取り除き温かく見守り、時には活を入れることです。
しかし、えりぃと君は、喝を入れて、思い切り凹ませていましたね。
最も悪いのが、ぼっちの様な無関心です。
僕の父親は無関心でした、だから生理的にぼっちの事を受け付けないのです。