職人がテーマの日誌って需要あるのか?といつも思うのだけれども、「書け」という電波を受信したので書く。
気が付けば3年、職人というか金策をやってませんでした。
レギロガの頃はクルーガーやカテドラルを縫っていました。
その後縫わなくなったのは、いきなり回転が悪くなったからです。
白宝箱やゼルメアの影響はあると思います。ただそれ以上に、
「装備を買っていきたいコンテンツが減った」ということじゃないかな、と。
「聖守護者は常闇と違って、強さに結び付く報酬は出ないから行かなくていい」
ということが広まったのでしょう。
この運営の方針に私は割と賛成ではあるものの、職人としてはおまんまの食い上げだな、と(苦笑)。
他にも事情はあるんですがとにかく3年やってなかった。
さすがにゴールドが減ってきたので少しはやるかと考えたのですが。
「相場酷いな」
カテドラル実装の頃なら65%大成功なら十分儲かりました。
最新の再生布だとしっこくになりますが、80%でもほぼ儲けが無い。
一世代下の再生布、大正義ロードリーセットになるともっと酷い。
自分の錆びついた腕前では利益が出ないと諦め、必死に結晶装備を縫っています。儲けは小さいですがリスクがほぼゼロなので精神的には楽かな。
こんな話をしていると、「なぜ鍛冶をやらないのか」とたまに聞かれます。
うーん、これから生産職人をするなら鍛冶一択でしょうね。
武器防具で儲からない時も道具鍛冶で稼げるし。
ただ、さいほうミニゲームとはまるで別物なんですよ。
2015年夏、リアルで海にもいかずに水のはごろもや無法者セットで地獄のトレーニングを経験した者としては
「あの地獄を鍛冶でもう一回とかマジ勘弁」です。
ドラクエは遊びであって仕事じゃないんで・・・
さて、今更ですがLv75で特技が追加されましたね。
さいほうは「半かげん縫い」。最近ようやく習得しましたがこれは凄い。
伝統的にさいほう職人が嫌がる数字は、まず「2」。次が「6」でその次が「10」かな。
6については「弱い、巻き込み縫い、周囲」で処理は可能ですが、使える場面が限定されます。
6に半かげん縫いなら誤差1が保障される。集中力12は少し重いですが、
「4に弱いのかげん縫い」をするのと似た感覚で使える。
5に3、3に5が出て誤差2が出てしまう事故のことを考えると、
「これまで嫌われてきた6だけど、半かげん縫い前提なら3や5よりいい数字なのでは?」
と思います。
応用編。
「6が処理しやすくなったなら10も処理しやすいのでは?」と考えました。
試す
半かげん縫いで「7」
↓
仕方ねーな、誤差1で勘弁してやるわ、と妥協する
↓
かげん縫いで「5」誤差2
コントローラぶん投げそうになりました。
集中力22も消費して結局誤差2かよ!!
10に弱いの通常縫いは裏目が出やすい(7も8も悪い数字で4/7の確率で出現する)
のはわかり切ってますが、半かげん縫いの応用は馬鹿らしいかなあ
その2。半かげん縫いは0.75倍なんだから、
「最強に半かげん縫いで、強いの代替として使えないか?」
思いついたけど欠点は調べる前からわかってた。
「最強に半かげん縫いは、強いとは出る数字が異なる」
最強はどうやっても偶数しか出ません。仕様が腐ってると思うんですが
(ヨシュアの中の人はプログラマです)、見直しはされないでしょう。
強いの18,20,21,23,24,26,27とは一致しない。
偶数しか出ないとなると、2が残りやすいんですよね。
「弱いの最終調整の直前に?が最強になり、どうしても強いに近いパワーが欲しい時」
という限定的な状況でしか使えそうもない。
応用は惨めな失敗に終わりましたが、半かげん縫いは強力で、結晶装備ライン工には頼もしいの一言。
ただね、最新装備やっている人が喜んでいるかというと、それはどうだろう??
最新装備は常に相対評価。半かげん縫いで大成功率が上がっても、
ライバルも同様に上がるので、結局意味ないという・・・
アウルモッドによる装備の売れ行き次第で乗り込みも検討するけどどうですかねえ
期待しすぎず、静かに結晶装備を縫い続けるのが吉か