この一年で、自分は多くのものを得て
同時に多くのものを失った
かつての選択は、自分にとって本当に正しい事だったのか
あるいは自分の世界にとっての大きな過ちだったのか・・・
今でも時折わからなくなる
しかし、その選択がをしたが故に今の自分が在る
たとえどんなに不幸な結果になろうとも
たとえどんな傷を負ったとしても
全ては自分の選択によるものだ
人により善に見えたとしても、悪に見えたとしても
全ては自分の選択によって導き出された結果だ
どんな結果であったとしても、選択した自分には、それを受け入れる義務がある
今の幸せを噛み締めながら自らの過去に思いを馳せ
限りある日々の中で常に隣人のための最善を尽くす
人々の平和と安全のために
そしてかつての罪の贖罪のために・・・・・
それが私の・・・いや
俺の信条だ
俺の名前は バアルゼブル
これは俺の物語だ