忙しい合間を縫って書いてしまいましたるはアストルティア植物学第二回!w
今回もナドラガンドの植物をメインに紹介していきます^^
書いてて楽しくなってきましたw
(この植物学における考察、解説は私個人の想像や見解によるものとなりますが、それでもよければ是非見ていってくださいw)
「ウチアゲタンポポ」
タンポポモドキ科
この植物はタンポポに似ていて、尚且つ花火のような火花を飛ばし続けているためウチアゲタンポポと名付けた。
ナドラガンドの住人である竜族たちは自分たちが生きるのに必死なためか、植物の名前に関してはまるで関心を持たないようだ。
そのため炎樹を除いたほとんどの炎の領界の植物には名前がない。
そのため名前は主に私が命名することがほとんどである。
私が直接名前をつけれるからいいものの、もう少し関心を持ってもいいと思うのだが・・・
おっと、話がそれてしまった。
レンゴクスミレとは違い、ウチアゲタンポポは花粉が他の花に届くように火花の破裂による爆発力で花粉を散布する。
種から成長し終えた時から異様に発達したおしべから火薬と似た性質を持つ成分と共に花粉の塊を射出する。
そして打ち上げられた花粉の塊は一定の高さに到達した途端爆発し、爆発と共に花粉はものすごいスピードで周りに散っていくようだ。
それが絶え間なく行われていて我々の目にはそれが連続で打ち上げられる打ち上げ花火のように見える。
この特異な性質を持っているからという理由も含めてウチアゲタンポポという名前にした。
ちなみにタンポポとは違い綿つきの種は出さない。
そのため分類はタンポポモドキとしてある。
全ての花粉を出し終えたら瞬く間に鎮静化し、次の花粉を生成するためつぼみの状態に戻るのだ。
この性質を実際の花火に利用できたら・・・いやよそう、
花粉症の人が地獄を見てしまう(汗)
紹介の途中ですが、気合を入れすぎて文字数制限にひっかかってしまいました;;
よって前編後編に分割しますw
すみません><
続く