色々無茶すぎるかと思ったけど予想以上に大盛況で終わった劇団死奇。
今回はその一部始終をパンフレットとしてお届けしましょう。
とにかくカオスでした・・・w
ここは夢と希望に溢れた光の!
地方裁判所・・・
この裁判所で今、一つの裁判が行われていた。
「〇らのあな強盗殺人事件」
犯人の疑いがある被告人「ひでんのたれ」は
〇らのあなに押し入り店員だった被害者「テトフミィ」を恐喝し、
多数の同人誌を奪った後テトフミィを口封じのため殺害、逃走したとされている。
しかし裁判長であるサイ・バンチョの主導で裁判は執り行われ、様々な事実が明らかになった。
被告人ひでんのたれは兄、または年上系のBL同人誌を好み、強盗殺人に至ったとされているが。
証拠品である同人誌の中に被告人の好みとは明らかに異なるジャンルの同人誌が混ざっていた。
そう、ショタ系BL同人誌である!
そして当局はショタ好きの同人誌マニアがひでんのたれと共謀し、共犯に至ったと判断し、捜査を開始した。
そしてなんやかんやあって堕天使と妖精王との戦いに突入し、
堕天使バアルゼブルは観客の一人だったウェディの美少女「アスファ」を人質に取り、
妖精王が出てこない限り1分ごとにアスファの髪の毛を一本ずつ抜くという凶行に走った・・・
そしてバアルゼブルの配下が妖精王らしき人物を発見してつれてきた。
そしてその人物が登場し、抜刀したその時・・・!
バアルゼブル「全員変装解除!」
その一言を合図に周りの人物が一斉に元の服に着替えなおした。
そう・・・これは唐突なストーリー変更と見せかけた囮捜査だったのだ!
犯人と同じ種族の女性をエサに犯人を誘導し、逮捕するための!
そして飛び出してきたその犯人とは・・・
調査兵団所属「アッシュ」!
彼は同じ目的を持つひでんのたれと取引をし、自分が手を汚す事なくショタ系BL同人誌を手に入れようとしたのだ!
しかしアッシュは自分の性癖のためという理由ではなく二人の女性から同人誌を買ってくるよう頼まれたものの、
お金が足りずに今回の犯行を企てたという・・・
しかしどんな理由があれど犯罪は犯罪、
判決はもちろん・・・
「有罪」
アッシュは国家裁判所へダッシュで向かい、再審を受ける事となったのであった・・・
大体こんな感じで最初から最後までよくわからないままでしたが、真犯人が捕まったので問題ありません!w
役者は全て現地調達でしたが、無事終わってよかったと思っています^^;
思った以上に人が集まっていてまたやってほしいという声も多かったので、
近いうちにまたやりたいと思います!
別に何も準備せずともできr・・・おっと口が滑ったーw
役者の皆様も観客席の皆様もお疲れ様でした!
次回の開演をお楽しみに^^
次回!
~劇団死奇~ 「悪夢から覚めた悪夢」
乞うご期待!