(中編からの続き!)
~アズランの農作地帯~
マッド「クカカカカ!!!」
マッド「我が子を送り込み、人間共を苦しめ続ければ必ず奴は現れる・・・」
マッド「その時こそ!ザッコンの無念を晴らし、奴を絶望の底へ叩き落す時ぞ!」
そう意気込んでいたマッドラディッシュの足元に、紙切れが置かれていた。
マッド「ん?一体なんだ・・・?」
紙『私黒、今アズランの入り口にいるの・・・』
マッド「誰かのいたずらか・・・?む、またもや紙が」
紙『私黒、今農園の入り口にいるの・・・』
マッド「ッ!いたずらではない!奴か!?まさか奴がここへ!?ハッ!?」
いつの間にかマッドラディッシュの手に紙が・・・
紙『私黒、今あなたの・・・』
「『後ろにいるのぉ!!!』」
ザシュゥ!!!
マッド「GIAAAAA!」
なんと卑劣なアンブッシュ!その実行犯はやはり・・・
ブラック「私は正義の執行者!ブラックジャスティス!」
ブラック「平和のために・・・」
ブラック「ぶち殺す!!!」
マッド「おのれぇぇぇ!貴様か!貴様がザッコンをぉぉぉ!!!」
ブラック「私を呼ぶなら直接くればいいものを・・・ずいぶん回りくどい手を使ったものだな!」
ブラック「そのせいで多くの命が・・・死んだぞ!」
マッド「結構僥倖大快挙!!!子供たちを育てて人間をじわじわ浸食することこがわしの趣味!」
マッド「ザッコンもこのやり方が好きだった・・・故にこの手段をもってザッコンへの花向けとするのじゃあ!」
ブラック「貴様の動機は関係ない!ぶち殺した後血を貰うぞ!」
マッド「ぬかすがよいわ!」
なんと!マッドラディッシュの傷跡がみるみるうちに塞がっていく!
マッド「わしの体は超スピードで再生し続ける!貴様がどんな攻撃をしようがわしを殺すことはできぬ!」
マッド「貴様にズブリズブリと大根を突き刺してぇ!苗床にして使い潰して殺してくれようぞ!」
マッド「ゆけい!わしの子供たちよ!」
マッドの合図と同時に、土に埋まっていた大根たちがブラックめがけて突っ込んでくる!
BAN!BAN!BAN!
ブラックジャスティスは大根を打ち落とすも、その後さらに大量の大根が土から生まれて突っ込んでくる!
大根達「キシャァァァァァァ!!!」
斬っても撃っても再生する相手にブラックジャスティスにもはやなすすべは・・・
ブラック「なければどうするつもりだったんだ?」
え?
ブラック「再生するくらい常識の範囲内!今度は私の能力の出番だ・・・」
ブラック「次元の壁を突き破れ!ナレーションブレード!」
これぞブラックジャスティスの特殊能力、次元の壁破壊!
今は説明割愛するがこ れ な・・ ら、。?
え? な な なんで 私の文がゆがんで・・ ・ ああああああ!
ま
さか!
ま)
さ
!
か!
やめてぇぇぇぇぇ!!!
『ジャキーン!』
は
?
な▲え
ん■?
な■何
の■こ
だ■れ
?■?
■■●■■
■
■
ブラック「空間を切り裂け!ナレーションブレーーード!!!」
待
て
お▲か
願■ん
い■べ
や■ん
め■し
て■て
■■●■■
■
■
!
『ズバーーーーーン!!!』
マッド&ナレーション「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ゴホッ・・・マ・・・マッドラディッシュの鮮血が飛び散る!
マッド「バカな!傷が再生しないだとぉ!?」
ブラック「この剣は空間を削りとる力を持つ・・・」
ブラック「細胞そのものが消えれば再生できまい・・・?」
マッド「おのれ・・・殺して・・・や・・・」
バタッ
ブラック「よし、採血は終わった。後はこいつから金を奪って・・・ゴソゴソ」
ブラック「ジャスティスキーック!」
死体蹴り!ヒドイ!
ブラック「急いでウイルスを作って患者に服用させよう、休む暇はない!」
ブラック「空間転送!」
ブォン!!!
・・・・・
マッド「ばかめ・・・死んだふり検定一級のわしの死んだふりは見抜けなかったようだな・・・」
マッド「くっ・・・必ず奴を・・・殺して・・・!」
ザブーン!!!
ゴボゴボゴボ・・・
ナレーション「マッドもいなくなったので最後に一言だけ・・・」
ナレーション「スゥゥゥゥゥ」
ナレーション「あんたナレーションをなんだと思ってるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
To Be Continued・・・?