ミカウの冒険日誌

前回は・・一行対魔王軍とのし烈な戦いが繰り広げられている
ファルザ―「面白い　ここまで楽しめるとは正直思っていなかった」
「だが私もすでに７５％ほどの力を出している　そろそろそなたも息絶えるころであろう」
ミカウ「そいつはわからないぜ！」
ファルザ―「ではゆくぞ！」
ゴイスもキラーαと激しい戦いを繰り広げていた
ごいすが高く飛び上がり振り下ろした剣をガードすると両手の剣を素早く振り下ろす
お互い攻撃をガードしたり　よけたりし続けていた
ぶつかりあう剣から火花が飛び散る
ゴイス「そろそろ決めにかかるぞ！　バイキルト！」
振り下ろされたゴイスの剣がキラーαの胸の下を軽く裂く
キラーα「カダイダメージカクニンプログラムゾッコウコンナン」
ゴイス「まだまだ！」
ゴイスが怒涛の連撃をたたき込む
キラーαは空中に浮きあがるとそのままゴイスに切りかかった
ゴイスがキラーαの攻撃を受け流すと　キラーαはそのまま近くの建物に頭から突っ込んだ
その建物の中で大爆発が起きる
その衝撃で建物が崩れ落ち　残骸はそのまま奈落へ落ちていった
広間ではウィザとゴスダロが激しい呪文の打ち合いをしていた
２人の間を外れた呪文があちこちに吹っ飛んでいく
ウィザ「マヒャデドス！」ゴスダロ「メラガイアー」
ウィザ「ディバインスペル！」「連続マヒャデドス！」
ゴスダロ「ぐっほお」
ウィザ「きたか！」
ゴイス「まだだ・・貴様を魔王様の下へはいかせぬ」
ウィザとゴスダロはお互い魔力をためるとおなじタイミングで呪文を撃った
ウィザ「マヒャデドス！」ゴスダロ「メラガイアー！」
２つの呪文がぶつかりあう　巨大な火の玉を氷の刃が貫いた　
そしてそのまま　後ろにいるゴスダロも刺し貫く
ゴスダロ「グオオオ・・私が打たれるとは・・だが魔王様は私よりも貴様よりも強い　世界は魔王様の手に落ちるのだ・・ぐはっ！」

センド王「さみだれ突き！」
レブゴン「ウィンドカッター！」
センド王「おわっと」
センド王はレブゴンの攻撃をよけながら自分の攻撃を撃っていった
センド王は槍で何度も突き立てた　
その中の一突きがレブゴンに大ダメージを与える
レブゴン「ぐっひゃ」
レブゴンは空中に飛び上がるとそのままどこかへ飛び去ろうとした
センド王「させるかぁ」
センド王が槍を何度か突き立てると羽を裂いた
羽を失ったレブゴンはそのまま地上に落ちた
センド王「とどめだぁ！」
センド王はレブゴンの胸元に槍を突き立てた
レブゴン「グオオオ　魔王軍よ永遠なれぇ」
レブゴンは紫の煙に包まれ消えていった ファルザ―（さっきまであたりを取り巻いていた気が消えうせた　奴らめ・・まさかやられたか・・）
ミカウ「どうした？ファルザ―」「想定外のことが起こったっていう顔をしているぜ」
ファルザ―「なんでもない　続きだ！」
ミカウ（あいつらのほうでも何か動きがあったみたいだな　どちらにせよ有利そうだ　この隙にどんどんおしていくぜ！）
ミカウは剣を構えると目の前のファルザ―を見た