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ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 129

ライブカメラ画像

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ミカウの冒険日誌

2019-05-21 19:35:43.0 テーマ:その他

モンスタースクールpart64  第8章闇の再来

前回は・・ラフォランの直属の配下を全員倒したミカウたち
学校内にはひとまず 平和な時が流れる
ミカウ「あ~」
ナミオ「い~」
アリアン「う~」
ロイス「エレクトリカルパレード!」
ミカウ「ぬほ!」
ロゼフ「ミカウ・・ 見てわかるぞ! みんないま平和すぎて暇だということを!」
ミカウ「ばれたかぁ~!」
「でも こんなんでも本当の黒幕はまだぴんぴんしていやがるんだよな~」
ロゼフ「ですぜ~ まぁ 決戦ももう間もなくというわけだがな!」
ミカウ「というわけだ 英雄生徒となるための最期のピースじゃ!」
その時 ミカウたちは何かすさまじい気を感じた
ロゼフ「! 今の気は・・・」
アリアン「美術室からだと思う!」
ナミオ「まさか・・」
ミカウたちは美術室に走っていった
ミカウたちは美術室に駆け込んだ
するとラフォランが教卓の前で静かに立っていた
ミカウ「ラフォラン・・」
ラフォランはフッと笑うとミカウたちを振り返った
ラフォラン「久しぶりだな 英雄生徒たちよ」
「立て続けの攻め込みは少し スペクタクルすぎたかな?」
ミカウ「だ~いぶ 楽しませてもらったぜ」
ナミオ「まったくにひでーやつらは全員地獄送りにしてやったぜ」
ラフォラン「ふふ 結構な力だ」
「まぁ 今日は君たちと戦いに来たわけではない」
「ここで君たちが私の部下と戦っている間 私は暗黒空間で力を蓄えながら 封印されし力にエネルギーを送り続けていた」
「その結果が今に迫っている ふふ 力の目覚めはもう間もなくだ」
「その直前に再び顔を出してやろう」
「その時 すべての運命を分けるとしよう」
ラフォラン「その時こそ 貴様らの息の根が止まるときだ」
「それまで せいぜい残り僅かな生活を楽しむがいい」
ラフォランは高く飛び上がると 黒板に描かれたゲートに消えていった
ロゼフ「ちっ 宣戦布告か」
ミカウ「まったく・・ 堂々と来たものだな」
「それより・・・!」
「賭けがはずれたじゃーん!」
「空から降臨してこなかったじゃーん!」
ロゼフ「ふははは あそこで賭けをしよう! そういった時 こうなるわたしの姿が想像できたぞ!」
「これが驚天動地の運というものだ!」
「ふはははは」
ミカウ「はぁ ココにも魔王のようなものが1人・・・」
ウェリオス「ほほう 奴が宣戦布告を?」
ミカウ「ああ 美術室からわざわざ 俺たちだけにわかるように気を送り込んできやがった」
ウェリオス「しかし そうとなれば もう決戦の時は目の前まで迫ってきているようだな」
「ミカウ これが大詰めになる 気を引き締めていくぞ」
ミカウ「おっけい! 討伐隊全員でやる大仕事だぁ!」
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