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ガオー牙王

イッキュウ

[イッキュウ]

キャラID
: MO364-367
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: レンジャー
レベル
: 138

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イッキュウの冒険日誌

2026-04-14 15:54:25.0 テーマ:その他

光を継ぐ者達 第五章 終焉の果て 第八話 希望の光

 第八話 希望の光

 「なに!?どういうことだよ!」

 カブが声を上げる。

 ドルタムは頷いた。

 「そのままの意味だよ、兄ちゃん」

 空を指さす。

 「あれが本体だ」

 全員の視線が、再び黒い太陽へと向く。

 「魔王は、自分の力のほとんどをあれに注いだ」

 「終焉そのものを、形にしたんだ」

 リクの脳裏に、最後の言葉が蘇る。

 ――世界に祝福あれ。

 「……あれは、そういう意味だったのですね」

 セリアが呟く。

 魔王曰く、祝福とは、死。

 終焉そのもの。

 「いったい、どうしたら……」

 リクの声が震える。

 その時。

 ナンナが腕を組み、ドルタムを見る。

 「で?あんたなら何かあるんだろ?」

 ドルタムは、静かに頷いた。

 「うん、一つだけ」

 その視線が、カブとナンナへ向けられる。

 ほんの一瞬。

 言葉はなくとも、すべてが通じた。

 カブが笑う。

 「なんだ、そういうことかよ」

 ナンナも肩をすくめる。

 「まったく、しょうがないね」

 リクが問いかける。

 「その方法とは……?」

 ドルタムは、人差し指を立てた。

 「方法はシンプルだよ」

 そして、告げる。

 「ミナデイン」

 空気が、張り詰める。

 「全員の力を結集して放つ、究極の雷魔法」

 セリアが息を呑む。

 「そんなことが……可能なのですか……?」

 ドルタムは、少しだけ寂しそうに笑った。

 「うん……ただ一つ問題がある」

 黒い太陽を見上げる。

 「今のままじゃ、力が足りない」

 沈黙。

 絶望が再び広がる。

 その時、カブが笑った。

 「そんな顔すんなよ、兄弟」

 ナンナが続く。

 「足りないなら、補えばいいだけさ」

 ドルタムが言う。

 「僕たちの魂でね」

 リクたちが顔を見合わせる。

 そして――頷いた。

 「わかりました」

 リクが言う。

 「僕たちの命、皆さんに託します」

 「世界を救うためなら……」

 セリアが続く。

 「致し方ありません」

 バロムが笑う。

 「あの世で会おうぜ!」

 その瞬間、ナンナの拳がバロムの頭に落ちた。

 「なに言ってんだい!」

 「こういうのは年寄りの仕事さね!」

 カブが笑う。

 「お前達に未来を託すぜ!」

 ドルタムが静かに言う。

 「そのために、僕たちは残ったんだから」

 カブが、リクの肩に手を置く。

 力強く。

 まっすぐに。

 「信じてるぜ、リク」

 ナンナがバロムを見る。

 「気張りなよ」

 ドルタムがセリアに微笑む。

 「後は任せたよ」

 そして、カブが叫ぶ。

 「さぁ!いくぜ!!」
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