おはようございます。
第8回アストルティア・プリンセスコンテストの応募が完了しました。
フレンド、チーム向けの紹介は済んでいるため、フレンド、チームで既に(簡易)の日誌を見ている方はその1はほぼ同じ内容なのでその2以降をご覧ください。
今までは恥ずかしかったのでフレンド、チームのみに紹介してきましたが、今回から気が向いたので撮影技法などの解説を含めた詳細な紹介をしてみます。
※応募作品の説明にVersion4.5までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。
それでは作品をどうぞ。
応募No.700
●キャッチフレーズ
『あの子に会った日』
●自己PR
『指針厳しい王都の昼下がり、目を覚ますとそこには猫がいた。
「…」
「迷子…じゃないよね 君も逃げてきた?」
「…」
「ここがどこかわかる? よそへ行った方がいいよ」
「…」
「それなら… わたしと一緒に来る?」
「にゃ~ん」
まさかあの子とこんなに長い旅をするなんて、思わなかったな。』
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●概要
まだ王都キィンベルの民が指針書に従って生きていた5000年以上昔、キィンベルへ移住するも指針書の方針に従わない人たちがいる設定を自キャラにあてはめてみました。
指針管理官が町を監視する中、更に危険な王国軍区画へ逃げこみ、監視の甘い場所で休憩をかねてお昼寝をするという、緊張感があるのかないのかわからないシチュエーションになってしまいました。
目を覚まして起き上がると写真にあるように1匹の猫に出会います。
何を聞いても黙ったままの猫でしたが、どうやら魚子のことを気に入ったようです。
この後2人は一緒にキィンベルで暮らし、やがては何かに導かれて冒険をすることになりました。それを心のどこかで振り返る自己PRになります。
作中の猫はリアルで出会った野良猫をイメージしました。
毛色も実際のその猫に一番近いものを選んでいます。背景と色合いが被ってしまっていますが、魚子が引き立たせられてよいかな。
出会ってから6年間、仲良く相手をできましたが去年の夏に亡くなってしまいました。
物語の設定では魚子にもいつか猫との別れがやってきます。そのときの魚子の心情がとても気になるところです。
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●キャッチフレーズ解説
「あの子に会った日」に関して、
リアルに出会った猫に関することになりますが、その猫に出会ってから亡くなるまでの間に特に名前を付けなかったのが、「あの子」と表現するようなきっかけになったと思います。それなら「猫に会った日」にもできるかと思いましたが、よそよそしい感じがしたのと、「あの子=人間と対等な関係の猫」と考えていました。
そう考えるようになったいきさつはいろいろありますが、作品の紹介からそれているのでやめておきますね。
「会った日」とあるので、その猫との初めての出会いを表現しています。
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その2に続く
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その2へのリンク↓
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/156816989488/view/6566669/
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