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ツンデレX

ハムテル

[ハムテル]

キャラID
: LG913-158
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 97

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ハムテルの冒険日誌

2015-07-17 20:12:19.0 テーマ:おしゃれ活動

DQ10はいいゲームだ(岩田社長の訃報によせて)

DQ10の良さを改めて論じてみようと思います。


1.簡略化され、統一されたメニュー
 やっぱりココですね。従来から見慣れた8つのメニューが素晴らしい。
 - みんなが慣れててすぐに入れる
 - 簡略化されており、何処に何があるか探さなくていい
 - レスポンスが早い
 と、リアルソフト開発者としてはお手本にしたくなるぐらいのメニュー構成です。「爺さん婆さん女子供が操作できるメニューにしろ」は、ソフト開発者の金科玉条です。
 ・・・まあ、出来なくって上司に叱られるんですけどねw

 これ、岩田社長がWiiやDSで作った「複雑化しすぎたゲームを、簡略化しよう」って流れがあるから出来てると思うんですよ。回りのゲームが軒並み複雑化するなかで、ファミコン時代のメニューと殆ど変わらないそれを貫けるってのは、堀井雄二氏一人では出来ない事だと思います。

 これ言うと「俺様のゲームは大人用だ。任天堂はおこちゃま」って言い出す人がいます。でもねえ、女子供が出来ないものって、例外なく衰退するんですよ。

 初心者に優しく、上級者に歯ごたえがある、というDQ10はこの点素晴らしいと思います。

2.短時間でも出来るもん
 DQのいい所の筆頭ですね。毎日長時間TVの前に座らなくていいというのはありがたいです。
 サポート仲間というソロ上等のシステム、4人という人集めにそれほど時間のかからないPT人数と、今から思えばVer1.0からシステムの根幹として存在する部分です。

 これ、岩田社長がWiiやDSで作った「5分ぐらいで開始・終了できるゲームも素晴らしい」って流れがあるから出来てると思うんですよ。回りがみんな重厚長大化して、「広大なロスアンゼルスの街を回れます!」「達人8人での大縄跳びが出来ます!予習してないやつは来るな!」なんてのばっかになると、こういうゲームは作れないと思います。

 余談ですが、私がDSやWiiで一番好きなゲームは
 DS:「しゃべる!DSお料理ナビ」
 Wii:「WiiFit」
 です。お料理ナビは、料理の練習に大きく貢献してくれました。材料や調理時間から検索できるのが素晴らしい。WiiFitで、ダイエットしました。毎週体重計に乗るだけで大違いですw
 どちらも、「女子供向けw」「ガキゲー」なんてバカにされがちです。声の大きいマニアや攻撃的なキチガイに負けず、女子供向けのゲームを作り続けて欲しいものです。


3.デフォルメされた分かりやすい画面
 ここも重要です。アニメ調の分かりやすさってキャッチーでいいんですよ。
 - ツスクル平野でプルプルする青い物体 → スライムだーwなぐれーw
 - グレンにいる巨大な人や小さい人 → ちょwエルフ以外の連中個性ありすぎw
 - オルフェアのファンシーなデザイン → 何このなんちゃってディズニーwここに住みたいw
 ゲームの序盤の所感です。私事で恐縮ですが、ゲームを続けるかどうかは1時間で判断してます。1時間でこれだけのツカミが出来るのは素晴らしい。

 写実的なゲームってのは、どうしても似たような画面構成・似たようなキャラになりがちです。「昔PS1でやって大して面白くなかったxxと、何が違うの?ゼルダやマリオでいいじゃん」というのが、申し訳ないですが大抵のゲームに対する感想です。

 これ、岩田社長が作り続けてる「無理に高性能にして写実的にすると、冒険的な絵作りが出来なくなる」って流れがあるから出来てると思うんですよ。
 任天堂のゲームって、マリオとゼルダとマリカとスプラトゥーンと動物の森で全然見た目違いますよね?ジャンルが違うから当たり前って言われそうですけど、その当たり前の事が出来るのがすごいんですよ。無理に高性能にして、MSと写実的な絵作りの競争しな
い、って判断が出来るのが立派だと思います。(結果、海外であんまり売れてないみたいですが・・・まあ、MSと競争して勝てるわけないし仕方ないですね)

 「写真みたいなリアル絵がいいんだ!」って意見があります。確かに、カーシミュレータやフライトシミュレータではそうでしょう。でも全部のジャンルがそうじゃないでしょう。毎回おっさんの顔や、リアルなマシンガンや、ホスト4人組見て楽しいのか、っていう。

 絵画の歴史はデフォルメの歴史って所があります。ピカソ、マチス、カンディンスキー、いずれも20世紀初頭に活躍してますが、全然画風が違います。それぞれ違うから、その時の気分によって別のものを見るって楽しみが出来るんですよ。ゲームもそれと同じように、様々なジャンルの、様々な絵作りを楽しませて欲しいものです。
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