※Ver4.4ストーリーをクリアしました。
以下はネタバレを含んでいる可能性が
なきにしもあらずんば虎児を得ず、と
かの老子は茶を啜りながら言ったとか
言わなかったとかは昔日の彼方にありて
つまるところ 要注意※
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Ver4.4の舞台となるのはプクランド大陸。
いつものように未知なる敵への対抗策を得るべく
キュルルと共にタイム・ジャンプをするわけですが、
タイムトンネルを抜けた先は
いつもとは少し様子が異なっていた――――
Ver4のプロローグで一度、
強制的に未来のアストルティアへ飛ばされているので
未来へ行くストーリーもあるだろうなぁと思っていましたが、
それは過去編同様に厳しい 『 現実 』 が待っていたわけで。
※3月20日のVer.UPでもって
クライマックスを迎える直前ですので
詳細は書かないことにしました、あしからず。
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以下、いくつか気になったことをつらつらと
パドレ公を傀儡化する際にキュロノスは
『 私の手を取れ 』みたいなことを言って
手を差し伸べていたので、
一見、大きな時見の箱のように見えるけれど
キュロノスの実体は人型なのか?
もしくは、さらに誰かが時見の箱を操っているのか?
アスフェルド学園のときにも同じことを書きましたが、
『 敵側の目的が一切わからないまま進行する物語は良くない 』
とうとうクライマックス直前まできましたが
いまだにキュロノスが何をしたいのかが不明。
人類を滅ぼしたいのか?アストルティアを滅ぼしたいのか?
未来を変えたいのか?過去を変えたいのか?
誰かを救いたいのか?
主人公を 『 時の異分子 』と呼び、
その出現に苛立ちをつのらせているところを見ると
キュロノスにも主人公の出現が予見できていなかったっぽいので
主人公は本来の時間の流れには存在しない存在であるのか?
キュロノスが自由すぎる。
他のキャラクターが 『 時渡り 』 することに対して
大きな制限と負担がある、と言っているのに
キュロノスは人も物も自由自在にタイム・ジャンプさせている。
※ 傀儡を奪われた瞬間に、次の傀儡を連れてくるのは
ストーリ―的に残念な展開だなと思った
唯一、主人公はタイム・ジャンプの制限から
解放されているように見えるけれど
これはキュルルという補助AIが存在しているからこそであり、
もし仮に黒幕が人間だった場合
向こう側にも何がしかの補助AIがいるのかな?
キュルルと同じような存在が・・・・・・
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ともあれ、長く謎だった主人公の出自がこれで判明するのか?
物語は上手に決着が着くのか?
3月20日が楽しみです。