※ ひさびさの日誌なので誤字脱字等ご容赦のほどを ※
我は死神なり、世界の破壊者なり
世界で初めての原子爆弾、(のちに日本に投下されることとなる)
いわゆるインプロージョン型核爆弾の開発を成功に導いた「原爆の父」として、
しばしば名を挙げられる ロバート・オッペンハイマー氏が
人類の手に余る破壊のチカラを目の当たりにしたその時を
述懐したときに引用した言葉だそうであります。(諸説あり)
---------------------------------------------------------------------
敵対するモンスターばかりか仲間の死さえもデス・パワーと変え、その身の糧とする。
死霊を使役する職業・デスマスターという名前からも
Ver5の舞台である魔界にまつわる職業なのかな~と思っていたら
全然見当違いでした。
物理単体・物理範囲攻撃、範囲攻撃魔法に
単体回復魔法・範囲回復魔法・蘇生魔法までもが使用可能。
さらに範囲蘇生スキルと多機能AI(?)召喚まで出来ちゃう。
メイン武器である大鎌にはドレイン効果や武器ガード機能まで追加で付けられるし、
物理・魔法強化の維持継続も自前でまかなえる。
まさに単独で戦場に投入できるメタル〇アのようなウォー・マシンですよ!
もちろん「 何をさせても優秀な出木杉君タイプ 」というのは
実際に使ってみると色々と問題を抱えているものですが・・・・
外国では
ひとつの何かに特化した人々がお互いの欠点を補いつつ
団結して強敵に立ち向かう、という理想モデルがあるようで
(映画でも多いよね)
何でもできちゃう万能無敵キャラというのは好まれないそうですが、
日本人はこの手の全知全能キャラに抵抗が薄いのではないでしょうか。
正直なところ、私もキライじゃありませんデス・マスター。
防衛軍ではメインジョブとして使っているので、
ご迷惑をかけることも多々ありますが仲良くしてやってください。
---------------------------------------------------------------------
死神といえば
ボロボロの黒衣を身にまとったガイコツ、のイメージが強く、
日本の古典落語「死神」では痩せた老人として登場したりします。
その存在は不吉の前兆であり、死の来訪者として扱われがちですが
占い師が使うタロットカードにある死神には
再生や仕切り直し、リセットという意味合いも持っていたりするのだそうです。
面白いですね。