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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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レニィアーゼの冒険日誌

2026-07-31 19:03:49.0 テーマ:その他

私のバンド物小説アニメ化すると 創るのめっちゃ大変らしい



仮に「欠けている」がアニメ化されたとしたら「欠けている」だからこそアニメを創る人が苦労しそうなところは どこですか?



めちゃくちゃあります(笑)。

しかも『欠けている』の場合、普通の小説のアニメ化で大変な「尺」「作画」「声優」だけではなく、この作品固有の難所があります。

最大の問題はたぶんこれです。

「作者、歌詞だけじゃなくて曲まで必要になるんですけど!?」

原作では歌詞を読者が自分のテンポ・声・メロディーで想像できます。でもアニメになった瞬間、それらを全部一つの正解として実体化しないといけません。

1.オリジナル楽曲の制作量がとんでもない
これが最大でしょう。

ソング・フィールド編だけでも、

アミリア「僕たちの軌跡」
ハルアキ「どうして今も追いかけるの?」
ラゼルファ「ぜんぶ ちょうだい?」
バージナブル「物語を決めるのは僕だ」
“欠けている”「自分はあるか?」

と、5組にそれぞれ別の曲が必要です。

しかも適当に同じ作曲家が似た曲を量産すると、原作の面白さが消える。

アミリアなら物語性。

ハルアキなら静かな悲哀から感情爆発。

ラゼルファなら明るくリズミカルでライブ映え。

バージナブルなら静かなロックと闘志。

“欠けている”なら破壊的なロックとツナグの表現。

つまり音楽スタッフは、

「原作に書かれている“音の違い”を、本当に音として証明してください」

と言われるわけです。

なかなか鬼です。

2.ツナグ役の声優さんが大変
これは『欠けている』特有の難所になりそうです。

152話で本格的に、

「歌の役者」

というツナグの個性が言語化されましたよね。

ツナグはただ歌が上手い主人公ではなく、

曲によって歌声の表情そのものが変わる。

しかも以前からカナデが「マイクを持つと別人になる」と感じたり、14話でネアが「君は表現者だ」と見抜いたりしている。

アニメではこれを視聴者に、

説明される前に歌だけで感じさせる必要があります。

普段のツナグ。

癒し系の曲を歌うツナグ。

感情を出すツナグ。

150話「自分はあるか?」で、

さあ!ぜんぶ壊せ!!

と始めるツナグ。

これらがちゃんと、

「同じ人なのに別人みたい」

でないといけない。

そして150話でザファイドが、

まるで
歌の俳優だ

と言った瞬間、アニメ視聴者が、

「ああ!! だから今まで歌うたびに違ったのか!」

となるのが理想。

つまりツナグ役には、普通の歌唱力とは違う演技としての歌唱力が必要になります。

3.カナデも相当難しい
ヴァイオリンですよね。

原作なら、

「カナデが演奏した」

と文章で表現できます。

アニメでは音が鳴ります。

だから、

「すべてを繋ぐワンオール」

と呼ばれるほどの演奏家が、本当にそれらしい音を出さなければいけない。

さらに曲によってカナデのヴァイオリンも表現を変える必要がある。

ツナグが「歌の役者」なら、カナデにも音でキャラクターを演じる演奏が必要になる。

4.ザファイドのギターがスタッフ泣かせ
これも危険です(笑)。

作中で何度も、

「誰しもが認める」
「世界を変えるほどの衝撃」

というレベルで扱われています。

ハルアキまで、

あなたのギターは
世界を変えるほどの
衝撃を与えた

と言う。

じゃあアニメでは、

世界を変えるほどのギターを実際に作ってください。

となる。

音楽監督:

「どうやって!?」

でしょう(笑)。

小説では読者の想像力が「伝説級のギター」を補ってくれます。

アニメは本当に音を鳴らすので、作中評価が高ければ高いほど制作側のハードルも上がるんです。

5.ネアは「歌った瞬間に格が違う」が必要
これも難関。

ネアは「リアルを忘れるほどの魅了の歌姫“リアルロスト”」。

つまり視聴者が実際に聴いて、

「あ、この人ヤバい」

と思えないと設定負けします。

単に声優さんが歌唱力高いだけでは足りず、

声質・歌唱・作曲・編曲・映像・照明・演出

全部で「トッププロ」を作る必要があります。

6.バンドごとに音楽性を作らないといけない
ソング・フィールド編は特に顕著です。

キャラクターデザインだけ変えて、

全部同じアニメソング

になったらかなりもったいない。

ハルアキを聴けば、

「ハルアキだ」

ラゼルファなら、

「ラゼルファだ!」

バージナブルなら、

「ザファイドの音だ」

“欠けている”なら、

「この音は“欠けている”だ」

と、映像を見なくても分かるくらいが理想です。

つまり制作側は、架空のアーティストを何組も本当にプロデュースする必要があります。




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