9月に入る前から秋ドレア作ってたのですが、パシャる時間がなくて全然載せられなかったのですよー。。
それでようやくパシャれたのでマイコーデコレクションに投稿もさせていただきました♪
ドレアの詳細は【文学少女どれあー♪】で載せてるので良かったら見てくださいなー!
そしてよろしければイイネ オネガイシャス( *・ω・)*_ _))ペコ
宣伝はここまでにしときますw
1年以上前に作ったドレアをリメイクしてみたのですが、今回はずっと使いたかったサジェのメガネを使ってみました!
内気な文学少女イメージでショートストーリーも出来たので良かったらお付き合いくださいなー♪
でわでわはじまりです!

【栞を挟む場所】
図書館に向かう前の朝。
ユイは鏡の前で、ベレー帽の位置を何度も丁寧に直していた。
秋色のチェックのスカートに、背中のお気に入りの本。どれも彼女なりの精一杯のおめかしだった。
毎日のようにこの図書館で顔を合わせるあの人
――今日もきっと同じ席にいるはずだ。
そんなことを思いながら、いざその横顔を見つけるだけで、胸の奥がキュッと小さく鳴る。

――そして、静寂に包まれた図書館の奥。
彼女はいつもの席には座らず、背の高い本棚の隙間にそっと身を潜めた。
薄暗い書架のあいだ。
目の前には開いた本があるけれど、今の彼女の瞳に映るのは、意味を持たないただのインクの染みでしかなかった。
文字を追いたいわけでも、勉強がしたいわけでもない。
ただ、少し離れた席で真剣にページをめくるあの人の横顔が視界の隅にちらついて仕方がないのだ。
(……私のことなんて全然見てないよね……って、また余計なこと考えちゃってるよ……)
声をかけてみたい。
でも、「その本、面白いですか?」のひとことが、どうしても喉の奥でつかえてしまって、声にならない。
本を胸元にぎゅっと抱きしめたい衝動をこらえながら、棚の陰からそっと彼の姿を盗み見るばかりで、近づくことすらできなかった。
毎日こうして同じ場所に通っているのに、いざとなると遠くから見つめているだけで精一杯の、もどかしい距離感。

――しばらくして。
意を決して顔を上げたとき、視線の先に彼の姿はもうなかった。
いつの間にか、図書館を出ていってしまったらしい。
(あ……行っちゃった)
いつも、勇気を出そうとしたタイミングに限って、少しだけ遅れてしまう。
彼女はその場で小さく肩を落とし、思わず胸元にそっと右手を当てた。
今日も声をかけられなかった切なさが胸を突く。
けれどしょんぼりしながらも、彼女は気を取り直して、すごすごと自分の閲覧席へと戻るのだった。
――席に座り、ページをめくる指先は上の空。
さっきまでの彼の横顔が頭から離れず、気づけばまた同じ文字の列を目がすべっていく。
(……話しかければ、よかったかなぁ。せっかく頑張っておめかししたのに、今日もただすれ違っただけだな……)
恥ずかしさと言いようのない後悔で、机に突っ伏したくなる衝動を必死にこらえる。
耳がベレー帽の下でほんのり赤くなっていることにも気づかずに。
それでも、ふと机の上で小さく両手を重ね、思い出したように頬を赤らめてため息をつく。
内気な背伸びと恋に夢中になって頭がいっぱいな姿。
そんな文学少女の時間は、今日もやっぱり甘酸っぱくもどかしい足踏みを続けている。
おわり!

ということで書きたかった文学少女のお話でしたー♪
書きたかったと言ってもいつも通りAIさんのお力をたくさん借りておりますw
あと1枚目はいつもお世話になっておりますレインスタジオ様です♪
この秋はしばらくこのドレアで過ごしてるかもー??
明日はショプドレ参加間に合うといいなー!
でわでわおやすみなさーい♪