キータの冒険日誌

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　このアストルティアに訪れたほぼ全てのプレイヤーが目にした、
　　　　　　　　　　　「始まりの戦い」


　　　　　たった一人で、彼女は「竜」に挑みました。

苦戦により窮地に立たされた彼女は、その後仲間たちのアシストを受け
　その手にある両手剣で「竜」を切り裂き、戦いは終わりました。


　　　　しかし、戦士の力には、まだまだ可能性がある。


　　　　　ならば挑もう、彼女がのぞんだ真の戦いに


　　　　　　　　　　戦士の力を示すために

　　　　　　　　　　「さあ、戦おうか」


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これは、一人の戦士による挑戦の記録である。

～ルール～
サポ使用禁止、道具使用制限(今回は魔法の聖水のみ可)、
ＨＰ・ＭＰ満タン。完全なソロで敵を倒していきます。


今回の敵は、サーマリ高原のおにこんぼう。

当然のように刃砕きに耐性があり、高威力のブレスと痛恨の一撃を使います

この戦いのためにブレス耐性は６０％まで上げてあるので、
心頭滅却を使えばブレスは効きません。

また、会心完全ガードを使う事で痛恨を無効化します。

しかし攻撃力が高く、刃砕きが効きづらいので厳しい戦いとなります。


　　　　　　　　　　　　　戦闘開始！！！

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まずは素早く刃砕き。運よく２度目で効果を発揮します。
ミラクルソードで回復し、続いて心頭滅却→会心完全Ｇを使います。

すると鬼竜は、早速しゃくねつの炎を吐きだしますが
ノーダメージ。２度目のへナトスを狙い、刃砕きを入れます。

しかし、今度はなかなか効果が発揮されない。ミラクルソードも交互に
使いますが、だんだんと回復が追いつかなくなります。

と、ここで鬼竜が大きくこんぼうを振り上げます。
普段なら即死級の一撃が叩き込まれますが、あせらず盾で防ぎ、
そのまま輝く剣を振り抜きまます。

１撃ごとのダメージはこちらの回復量を上回りますが、
しゃくねつの炎や痛恨の一撃を無効化しているので、戦況は拮抗します。

会心Ｇやブレス耐性がなくなってしまえば一気に追い詰められるので、
隙をみて更新。さらに刃砕きを挟みます。

しかし、なかなか発動しないへナトス効果。そしてついに、
最も恐れていた事が起こります。


「おにこんぼうの攻撃力が元に戻った」


戦況は一気に不利になります。

敵の強烈な打撃を盾ガードや武器ガードで防ぎ、かわしながら
ミラクルソードで応戦しますが、ついにこちらのＨＰが
半分まで落ちこみます。

刃砕きを使う暇もなく、だんだんと追い詰められます。

鬼竜が大きくこんぼうを振り上げ、とどめをさそうとした…その時、
愛剣のほしくずの剣がうなりを上げます！！


会心のミラクルソード！


大きくＨＰを回復した所で、続けて刃砕きを叩き込み、
攻撃力低下と共に鬼竜の体力は半分を切ります。


まだまだ！！！


鬼竜のこんぼうをかわし、ミラクルソードを叩き込みます。

ＨＰを大きく取り戻した所で再度刃砕き。
ここで攻撃力をさらに低下させることに成功。戦況は一気に優勢になります

しかし、鬼竜も黙ってはいない。無効化できる攻撃を使わず、
打撃を連発して来ます。

それを盾ガードし、反撃にドラゴン斬りを使うと必殺チャージ。



会心必中！！！！



ＨＰを４分の１まで削り取ります。

すると鬼竜は、お返しにと痛恨の一撃。
しかし、ここまで一度も切らす事のなかった会心Ｇにより
渾身の攻撃を完璧に防ぎます。

三本目の聖水を飲み、万全の状態で追い詰めていくと、
鬼竜は得意の打撃でダメージを与えようとしてきます。

それを盾ガードと身かわしでかわし、一気に跳躍。
空中で剣を構えます


ドラゴン斬り！！！！！

おにこんぼうの巨体を、切り裂きました！


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いつか実現したいと考えていた戦いに、ついに挑戦する事が出来ました。

おもえば自分も、初めはＯＰの彼女を見て戦士の道に進みました。

…実際はバトルマスターだったようですが…


彼女を超える事は、私の１つの目標でもありました。

ちなみに、私が装備していたのはオーガシールドではなく
その下位装備のドラゴンシールドです。

さらに、フルパッシブという訳でもありません。

装備やスキルの強さによる結果ではなく、「戦士」という職業の強さ
伝わったでしょうか


ということで、

　　　　　　　　　　　　「これが戦士の底力！！！！！！」