キータの冒険日誌

レンダーシアでの旅の途中、大きな神殿のような不思議な建物を発見した。

異様な気配を感じ、１度その場から立ち去り
騎士団の仲間に相談すると明確な答えが返ってきた。


「それ、ピラミッドだよ」


ピラミッドと呼ばれるその土地には多くの秘宝が眠っており、
強力な守護者たちが、その秘宝を守っているという…


「行ってみたいで…「行こうか！」」


当然の如く、副団長よしとさんの言葉だった。

こうして、３人の騎士団員が手を貸してくれた。

「真紅の貴公子(自称)」ジュジュさんは魔法戦士に、
「桃色の魔術師(自称)」メロン姉さんはレンジャーに、
「　副　　団　　長　」よしとさんは僧侶となり、

私は戦士として、この戦いに臨んだ。


戦闘開始！！


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現れたのは１体の魔物。こいつを倒すのか…と身構えたその直後、驚くべき光景が広がった。


突然、大量のミイラ男、もとい秘宝の番人が地中から現れたのだ。

一瞬ひるんでしまったが、３人が冷静に対処を始めるため
自分も素早く両手剣に持ち替え、番人たちをなぎ払った。


メロン姉さんは、番人たちの登場と同時にマヌーサを放って
敵の攻撃精度を下げると、つづけてデュアルカッターを放つ。

ジュジュさんは、全員にバイキルトとピオリムをかけた後
激しいイナズマを呼び出し、ギガスラッシュを放つ。

よしと副団長は、やはり僧侶としての能力をフル活用し、
最大限のサポートをした。


分身したブーメランが敵を襲い、燃え上がる大剣がなぎ払われ、
稲光が鎮まると、その場にいた全ての番人が消滅する。

…これで全部か…と思ったが、当然そんな訳はない。



奥から現れた無数の番人たち。




なるほど…


剣を握り直し、先に走り出した貴公子と魔術師の後を追った。

今まで経験した中でも屈指の激しい乱戦を潜り抜けると、
奥からこれまでとは比べ物にならない気配を感じた。

同時に湧きあがる闘争心。初めて巨竜に挑んだ時と同じ感覚。



「「「行ってこい！」」」



３人の激励を受け、初めて相対する「ファラオ」の名を冠する主に
向かい走り出す。



刃砕きを叩き込み、詠唱を始めた呪文を体当たりでキャンセル


すると、背後から１頭のオオカミが飛びだす。
残りの番人を全て倒したメロン姉さんのオオカミアタックだ

来るの早い！と思う間もなく姉さんのバー二ングバードが主の身体を貫き、
さらに横からジュジュさんのはやぶさ斬りが炸裂。

負けずにこちらも体当たりで呪文キャンセルに徹する。


よしとさんのサポートのおかげで、安心して攻撃に専念する事が出来、
最後は魔術師の火の鳥と、貴公子の剣と、戦士の１撃の同時ヒットにより

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勝利！

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初挑戦だったので、今回は第１層のみに挑戦しました。
一斉に現れる番人にはかなり驚きましたが、３人の立ち回りに救われました

メロン姉さん、ジュジュさん、よしと副団長、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました！！！

「「「「これが、ナイトメテア騎士団の底力！！！」」」」