レンダーシアのネタバレがある場合があります。ご注意ください。
これは、一人の戦士による挑戦の記録である。
~ルール~
サポ使用禁止、道具使用禁止、HP・MP満タン。
完全なソロで敵を倒していきます
今回の相手は、最近強化されたオノを使う
技術と腕力をあわせ持つドラゴン、
グランゼドーラ領のアックスドラゴン!!!
戦闘開始!!!
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まずは…と攻撃を入れようとするが、不意を打たれ先制される。
1発でHPの約5分の1を刈り取られたが、恐れず刃砕きx2
連続で成功した。
次の攻撃を避け、心頭滅却によりブレス耐性を100%まで上げ、
そこから、ミラクルソードで回復…しようとしたところで
「アックスドラゴンのかぶと割り!」
守備力が低下し、こちらのミラクルソードの回復量を
斧竜の攻撃ダメージが上回った。
少しづつ蓄積ダメージが溜まり始めるが、それは相手も同じこと。
どうやらHPが少ないようで、5回ほど斬り合うと
斧竜の体力が半分を切った。
とここで斧竜が怒り出し、刃砕き前とほぼ同等のダメージを
与えて来る……
ここで、1つの駆け引きが生じた。
前回の相棒との戦いで分かった事だが、この竜は怒り状態で
魔神斬りを放つようになる。
当たれば100%痛恨の一撃。しかし、こちらには確実にそれを
ガードできる特技、痛恨完全ガードがある。
怒り状態を放置し、完全Gを使えば
ダメージを受けずに戦う事が出来るかもしれない。
しかし、通常攻撃のダメージは高く、相手の出方によっては
一気に形勢が変わってしまう。
即座にどちらかを選ばなければ、最悪の事態を引き起こす。
怒りを鎮めるか、それとも反撃の賭けにでるか…
選んだのは前者だ。
通常なら、このままでは、少しづつダメージが蓄積され
耐えきれなくなってしまうだろう。
しかし戦士の耐久力ならば、一か八かに賭けずとも
しばらくは持ちこたえられる。
ここで、あえて刃砕きを挟み、攻撃力低下時間を引き延ばし、
あとは盾と剣で敵の攻撃をかわしながら、反撃の機会をうかがう。
そして、例の如く愛剣が力を発揮した。
「会心のミラクルソード!!!」
大きく体力を回復した。
まさに、反撃の好機。この瞬間に一気に攻め立てる。
二度目のかぶと割りをかわし、怒りとほぼ同時にロストアタック。
戦士の持てる力を発揮し、大きく相手の体力を削って行く。
抵抗しようにも、斧竜はまだ自慢の攻撃力を取り戻せていない。
最後の一太刀が振り下ろされた。
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本来なら前回の日誌(2人旅)では戦わず、これを初戦とするべきでしたが
気付けば戦ってしまっていました。
アップデートにより強化された斧ですが、やはりその中でも
「かぶと割り」の汎用性には目を見張るものがあります。
刃を砕き、兜を割り、敵を無力化しながら
身体を張って味方を守る。
これほど戦いに特化した職業は他には無いでしょう。
…もっとも、今回かぶと割りを使ったのは相手の方ですが…
では、最後はいつもの通り、
「これが、戦士の底力!!!!!」