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野生の冒険家

キータ

[キータ]

キャラID
: HU337-516
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 戦士
レベル
: 106

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キータの冒険日誌

2014-08-06 18:21:12.0 2014-08-06 21:59:20.0テーマ:2周年記念

{男一匹、ソロ戦闘の記録}※ネタバレ写真アリ


※黒のキーエンブレム揃えていない方は
 ネタバレ写真が含まれているため、ご注意ください。


それは、過去の記録…

一人の戦士が、王者の資格を得るための試練に挑んだ時のことだ。

戦士は、ある一頭の龍と対峙した。

龍の抵抗は戦士を揺るがすに至らず、結果として、

その戦いはたった一枚の写真を記録に残し、終わってしまった。



しかし、その龍の友は、それを良しとしなかった。

彼もまた、この戦いの遥か昔に、戦士に敗北した一人だった。



今、剣士と戦士の、
                     2年越しの再戦がはじまる。
         




これは、一人の戦士による挑戦の記録である。

~ルール~
サポ使用禁止、道具使用制限(今回は魔法の聖水のみ可)、
HP・MP満タン。完全なソロで敵を倒していきます。

今回は2周年記念ということで、2年前の強敵
クエスト「語り継がれる真実」の妖剣士オーレンと再戦します。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


戦闘が始まりすぐに、会心完全ガードの構えを取る。
敵の強烈な攻撃に備えた後は、すぐに敵の手元へ刃砕きを打ちこむ。

しかし、その攻撃は一降りの大剣に阻まれた。

名刀「牙王丸」。本来は両手剣だが、オーレンはそれを
軽々と片手で使いこなす。

攻撃をはじかれてもすぐに体勢を立て直し、2撃目を放とうとすると
今度は右から素早い一撃を叩き込まれる。

こちらも知る人ぞ知る名刀「龍斬刀」だ。
オーレンは二本の名刀を巧みに扱い、攻撃を仕掛けてくる。


しかし、こちらも負けてはいられない。

敵の一閃を盾でかわし、その隙に会心の刃砕きを叩き込む。
腕力を落としたオーレンの一撃は その威力を大幅に削られていた。

続けて、剣に光を宿して敵を切り裂く。その斬撃は同時にこちらの傷を癒す。
ソロの戦いには欠かせない剣技、ミラクルソードだ。

傷を回復させ、守備を万全にした状態で 今度は一気に攻め立てる。
素早い連続攻撃 はやぶさ斬りは、二年前よりも切れ味を増していた。


優勢に見えた戦況。しかし、それはすぐに逆転させられる。



「零の洗礼」



固めた守備を破られ、いったん距離を取ろうとした所へ
素早い追撃が襲いかかる



「痛恨の一撃」



体力を八割ほど削られ、一気に劣勢になる。

一度岩陰に隠れ、会心完全ガードを構え直すと
後ろから範囲技「絶・なぎはらい」が放たれた。

削られた体力を取り返すため、再度刀に光を灯して
オーレンに斬りかかる。

連続のミラクルソードで体力を大幅に回復すると、
オーレンは再度「零の洗礼」の構えをとった。

しかし今度は、その構えを見た時点で
こちらも会心完全ガードの用意をする。

洗礼後の一撃をしっかりとガードし、再び岩陰に飛び込んで
魔法の聖水をのどに流し込む。


敵の体力はそれほど多くないはずだが、消耗が激しい。

そう思っている所へ、予備動作の少ない痛恨の一撃が降り抜かれるが
これも盾でガード。


いくら魔力の消費が多いと言っても、完全Gを切らす訳にはいかない。


ここは、短期決戦に臨むべきだ。



そう判断して、愛刀を握り直す。

牙王丸、龍斬刀と並んで名刀の名を冠する「斬鉄丸」

この二年の間に出会った数々の剣の意思を継いだこの刀と共に
歴史に名を残した偉大な剣士に、勝つ!


二連続攻撃のはやぶさ斬りを打ち込むと、オーレンは
牙王丸を振り下ろした。

その一撃を斬鉄丸ではじき、そのまま武器を構える。


身体を包む青い闘気。二年前にはなかった、新しい力。



「超、はやぶさ斬り!」



素早く敵の懐に飛び込み、真横に一閃する。
一撃目が当たると同時に刀を返した…が、これは防がれてしまう

オーレンが二撃目を凌ぎ、にやりと笑った


…しかし、攻撃はここで終わらない。


三度目の斬撃が、会心の手ごたえと共にオーレンの身体に直撃する。

姿勢を揺るがした剣豪をにらみつけ、叫ぶ。




「これが、2年の時を経た戦士の底力だ!!」




四度目の斬撃を振り抜くと同時に、妖剣士は倒れた。





今回の戦いは、自分でも驚くほどドラマチックな戦いになりました

オーレンの武器ガードやこちらの会心
どちらも運要素ですが、素晴らしいタイミングで起こってくれました



さて、2年前あれだけ苦労した妖剣士も、今ではソロで倒せてしまいます。
しかし、私たちが強くなるにつれて、アストルティアには続々と新たな敵が降り立ちます。

これから、どんな強敵があらわれるのか…
それを楽しみにしながら、今回はこの言葉で締めさせて頂きます。



「ドラクエⅩ2周年おめでとうございます!!!!」



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