これは、一人の男とその相方による
挑戦の記録である。
~ルール~
道具使用禁止
ザオ系呪文使用禁止
開始時HP・MP満タン
サポは相方のホイミスライムのみです。
今回は、またまたコンビを変えての挑戦。
挑むのは、古代の宝が眠る魔境……
ピラミッド!!
ちなみに↑の写真は3層のものですが
記事は4層のものです。ごめんなさい。
戦闘開始!!
まずはブレードガードの構えをとり
相方は聖なる祈り、続けてバイキルトを唱える。
この間に、誰もいなかったはずの広間には
無数の亡霊たちが現れていた。
群がる番人たちに向かって燃え上がる太刀を
ぶんまわすと、相手はいっせいに呪文を唱え始める。
こちらの体力を半分近く削る強力な闇呪文
ドルマドンが連発されるが、構わず攻撃を
続けると、幽霊たちは一体ずつ倒れていった。
その場の敵を一掃することで訪れる、つかの間の静寂。
この間に相方が回復呪文を唱え、体力を全快する。
武器を握り直して振り返ると、すでに新たな敵が
現れていた。
「……さて、ガンガンいこうか」
単身、敵群に飛び込んだ。
多様な敵が次々に現れ、息つく暇はなかったが
戦闘自体はとても安定していた。
敵の打撃の威力は低く、時折挟まれる呪文の
ダメージも、すぐさま相方の呪文によって
癒されていく。
おかげで攻めに徹することができ、順調に
敵を倒していった。
そして、ついに「主」が現れると、すかさず
太刀を掲げて力を込める……
「全身全霊斬りっっ!!」
出会い頭に渾身の一撃。しかし主は、怯むことなく
両のこぶしを振り上げ、叩きつけた。
さらに、主の引き連れた亡霊たちが高威力の呪文を
連発する。
番人たちの最後の猛反撃。ここで引けば、そのまま
押し切られてしまうだろう。
だが、ここで引かないのが戦士。
太刀を鞘に納め、腰から愛剣を引き抜きそのまま跳躍。
まばゆい閃光をその剣に受け止め、振り下ろす。
「ギガブレイクっっ!!」
光の一閃が、秘宝への扉を斬り開いた。
どうも、キータです!
今回は、前回の災厄の王との戦いに続き、
「当時フルパーティでもしんどかった戦い」に挑戦しました。
実装直後はあんなに苦労した4層が、今では
たった2匹で倒せるようになってしまいました。
敵味方ともに、強化が激しくなっているアストルティア。
この世界の性質上、それは仕方がなく、同時に歓迎すべきことです。
しかしその奔流の中で失われていく「旧コンテンツ」たちの存在も
忘れてはいけません。
せっかくなので、骨の髄まで楽しみましょう!
……ところで、今回は「相方」のホイミスライムさんに
満を持して来ていただきましたが、はたして性格おてんばな
コイツを男と呼んでいいものか……
そんな葛藤で今回のタイトルになりました。
これからも相棒たちとのコンビバトルは増えそうなので
シリーズ化できそうなタイトルになっております。
……そのうち、彼らに対する私の「こだわり」の話を
することがあるかもしれません……
おっと、長くなりました。閑話休題。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
ということで、今回もこの言葉で締めさせていただきます。
「「これが戦士たちの底力!!!」」