午前4時半 部屋を抜け どこへ行こうか 歩き出す
瞬きしてる信号と 向こうにコンビニの灯り だけ
なにもかも 夜明けみたいに ひどくあいまいで
だんだん 空が燃えるころ いつも眠くなってしまうけど
きみが眠る町に 朝が届き渡るまで
このまま ずっと 行けるかな
時々すれ違う 新聞屋さんのバイク音
ぼくの知らない 誰かが 今日も
必死になって 今 この瞬間を作ってる
寝不足といらだちで 毎日を適当にすごしても
それなりに上手く 生きていけると思ってた
昨日と今日の 境い目なんて 自分で決めればいいし
そろそろ眠たくなってきた おやすみなさい また明日
ほんの少しでも 前に進めたって思いたい
そうだ なにも変わらないよりはいいさ
いつの間にか 始発の声がする
ぼくの知っているはずの町が
いつもと同じようで 違う顔してたんだ
きみが眠る町へ 朝が届き渡るように
明日は どこまで 行けるかな
のら猫と カラスが 騒ぎ出すころも 好き
ぼくの知らない すべてが 今日も
必死になって 今 この瞬間を作ってる
ノ。