ノーチの冒険日誌

前回↓の続き
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/20352727788/view/2823739/
さて今回の日誌は重さについて徹底的に書きます。

重さほどわかりやすいステータスはありません。
モンスター毎に押すために必要な重さが決まっていて、
それに1でも足りなければ押せませんし、
1でも超えていれば10超えているのと差なんてありません。
※厳密には押すスピード等に変化がありますが、相当な差がない限り体感できません。

さて敵といわゆる相撲を取っている状態には大きく分けて5段階あります。
劣勢(押負)：敵に一方的に押される状態
互角(拮抗)：相撲を開始した場所をからお互い押したり押されたりを繰り返す状態
押勝：敵に押し返されずに「止まる→押し進む」を繰り返す状態
完封：止まることなく押し続けられる状態
棒立：押さなくても敵に押し返されない状態

コインボスで求められる重さは最低でも互角。基本は押勝です。

互角だとどうしてもこちらが行動したり、
無駄な反撃をされない為に押さない時間がある為
徐々に後退してしまいます。
そうなるとパラ以外の人に押すのを手伝ってもらうことになり、
また不気味な光を撃つ回数も減る為、討伐スピードが遅くなります。

重さ錬金を買う際のポイントは
押したい敵の重さまでいくつ足りないかを必ず調べる事です。

例えばバラモス(635以上で押勝)を例にしましょう。
パラ(Lv85)：116(オガなら+1、プク、ドワ、エルフなら-1)
大地砕き：25
ウルベアの盾：28
凱歌の鎧セット：120(セット効果+15)
オシリスのブローチ：4(+1)
ハイドラベルト：15
という装備とします。
通常時は単純に合計して324
ズッシ時は単純に2倍ではなく錬金、合成、セット、料理の効果以外の数字を2倍にします。
そうすると632となります。
なのであとたったの3で押せるようになります。
一番簡単なのはブローチをアンクに変える事です。
無印のアンクでも639となりめでたくバラモスに押し勝ちできるパラの完成です。

また僧侶なし構成のバラモス用にスティックで押し勝ちするとしても
アンク+錬金や合成の合計が38以上になれば足ります。

よく意味もなく☆3成功品の重さ+45を買う人がいますが
バラモスを押すという観点だけで見た場合無駄な買い物になります。

それにしても聖騎士時代は押せないのが当たり前だったバラモスが
ここまで簡単に押せる時代なのですねｗ

で、現在バラモスより重くてパラの需要があるモンスターの重さは
キラーマジンガ：689
グラコス：704
強アトラス：726
強ベリアル：726
強ガイア：904(735で互角)
となります。

重さの計算はこちらのサイトが非常に便利です。
http://yujuko.sakura.ne.jp/dq/ParaWt.html
自分があとどれだけ重さが必要なのかがすぐにわかりますので、
是非それを目指してみてください。