あんしんいんの冒険日誌

とまぁ仰々しいタイトルですが、ぶっちゃけノリで書いていくので笑笑。 ↑特に関係のないハイテンションな写真笑



今日ドラテンやってて。職人はギャンブルという言葉を言われました笑笑。まぁ私は特に怒ってないですが、ギャンブルではないんだよという事をここに書いていこうかなって( ^ω^ )



確かに、鍛治職人は運とは切っても切り離せないものです。そこは間違いありません。じゃあ鍛治職人って
鍛治職人 = 運。ギャンブル。

っていう事なの？……そうではありません。正確には
鍛治職人 = 運３割、技術７割

です(言い切り)。まぁ話を聞いていってください。どういう事なのか説明します。まず、億を稼ぐ鍛治職人にとって必要な事柄を挙げますね♪

鍛治の基礎知識
レベル
商材調査
集中力と数値の管理技術

この４つになります。これプラス運が入ってきて、それぞれの割合がさっき書いた３:７になる訳です。ということで３とか７は人それぞれ多少の割合は違うでしょうが、まぁこんなものです。

それぞれ簡単ではありますが、もう少し突っ込んで話してみましょう。

「鍛治の基礎知識」
こちらは鍛治のミニゲームはどういう仕様なのか。という事を把握してなければいけません。具体的にはどの温度でどの特技を使ったらどの範囲で数値が動くのか。また会心率はどの場合どの程度の割合になっているのか。どの場面でどの特技を使うべきなのか、またなぜ使うタイミングなのか説明出来るレベルでの理解度が必要になってきます。私はもちろん全部できます。特に、なぜその温度でその特技を使い、その時の会心率はいくらかなのかも全部わかります。

これでも鍛治職人は運だと言いますか？



「レベル」
現在職人レベルは75がマックスです。これを１からマックスまで上げるには、一番早い方法で約10日とリアルマネー2000円と、それプラス3000万ゴールドかかります。次にリアルマネーもゴールドもかけない方法だと調べた限りでは半年かかります。……誤解のないように言っておきますが、半年かかるとは、半年間全てのドラテンプレイを捨てて、半年間毎日数時間鍛治に費やす……という事です。鍛治職人レベルマックスの人は皆んなここまでのことをやっています。

これでも鍛治職人は運だと言いますか？



「商材調査」
こちらはどの商材の費用対効果はいくらで、売れ筋がどのくらい人気で、そもそも鍛治の時数値は幾つから幾つが緑ゾーンなのか、誤差範囲はいくらなのかとかそういう話です。費用対効果についてはもちろんゲーム内では分かりません。エクセルとかスプレッドシート使って関数打って計算します。もちろん材料費がいくらかかって、10回打って何回大成功出せばどのくらい利益になるか、自分で全部計算します。バザー価格は常に動いていますから毎回計算とまでは行かなくとも１週間に１回は計算しときます。私はね♪。緑ゾーンに関しては初めて出た商材なら当然打って確かめます。完全に手探りです。現在は練習場という無料でできる場がありましたが、昔はそれすらなかったようですね。当然ある程度レベルの高い商材だと定型の打ち方が無いです。あっても最初の数手だけです。残りの半分以上は本人が持っている何百何千もの鍛治経験から打手を推理します。そして成果を出しているのです
これでも鍛治職人は運だと言いますか？



「集中力と数値の管理技術」
これは先ほどの鍛治の基礎知識で言った事を「理解」から「使える」にしないといけません。でないと１回の鍛治で時間がかかりすぎて時給が美味しくなくなりますからね。つまりは覚えた事を瞬時に適切かつ妥当に使えなければならないです。数式っぽく言ってみましょうか。鍛治中は毎回

今の温度×残りの数値×どの特技×残り集中力×地金特性×3手先読み = 最適解

となる訳です。ある程度有効手が決まっているので、毎回全通り検討している訳ではありませんが、それでもいろいろ考えてます。なので今挙げた全部が頭に入っていないと億は稼げません。私もまだまだ道半ばです。

これでも鍛治職人は運だと言いますか？



もうお分かり頂けてますよね？。鍛治職人は運ではなく、技術と経験と計算と記録に支えられ、最後に運が必要になる。そんな存在なんです。

……それでも鍛治は運だって言いたくなる気持ち……分からなくもないですよ。そうやって言ってないと、何も努力しなかった自分しか残らないですし、そう言わないと億稼ぐ職人と自分との差が受け入れられないんでしょうね。私は理解はできても全く共感は出来ませんが……それでも、鍛治職人は運だと言いますか？


私が「鍛治職人は運だ」っていう人が嫌いな理由……伝わったかしら？笑笑