リボンちゃん
「トウカたま、すっごいお久しぶりなのー! 会えてうれしいの」
トウカ
「よお」
リボンちゃん
「今回のお題は【今あなたが建ててる家キットはなに?】なのっ!」
トウカ
「ええ……?」
トウカ
「いや、見たら分かるだろ? 大きな丸い家だよ」
リボンちゃん
「うん。それは分かるのー」
トウカ
「聞く必要あるの?
お題選びに困っているとはいえ、これはちょっと……ねえ?」
リボンちゃん
「バトン本部の指令だから仕方がないの……」
トウカ
「考えた本部に文句言おうぜ~?
他の人もバトンに、
【自分の目で確かめた方が早いだろww】
【毎回来てるだろww】
【ヽ(´▽`)/ は?】
とか、失笑されてたよ?」
バトンちゃん
「うう……何も言い返せなくて悔しいの~」
トウカ
「ネタがないんだったら、逆にお前の家にみんなでバトン届けに行こうか?
というか、バトンちゃんの家ってどんな家?
なんかメギストリスでバトンちゃんを複数人見かけたんだけど、もしかして家には大量のバトンちゃんがいっぱいひしめいていて、世界中にバトン配りに出勤してるんじゃないの?」
トウカ
「あ、逃げやがった! あいつの家のほうが気になるよ」