バトンちゃん
「トウカたま、わたちを無視して落ちようとするのは止めて欲しいのっ!」
トウカ
「トウカさんさ、わりと忙しくてさ、バトンちゃんを見かけると日誌書くクエストが発生するから、胃がキリキリするの……」
バトンちゃん
「トウカたまのログイン率が減ってるのって、もしかして、わたちが原因だったりして~! なんちゃって」
トウカ
「……わりと馬鹿にできないよね。君の存在が」
バトンちゃん
「ひどっ!
わたちのことをどう思ってくれても構わないから、せめてバトンを回してみてなの~!」
トウカ
「今回は何なの?」
バトンちゃん
「今回のお題は、【好きなものは最初に食べる? 最後に食べる?】なの!
トウカたまはどう食べちゃうの?」
トウカ
「心底どうでもいいバトンだなぁ……」
バトンちゃん
「ちなみに、わたちは先に食べちゃう派なの。
プクリポは我慢できない子が多いの。ノリと勢いで生きてるから」
トウカ
「プクリポって、わりと衝動的な歴史を辿っているよね。
わりと血なまぐさかったり、宇宙にまで行っちゃう行動力があったりさ。
食べ方でわかるプクリポの歴史」
バトンちゃん
「わたちのことはさておき、トウカたまは?」
トウカ
「トウカさんはラストエリクサー症候群でね。
大好きな苺を買ってきたけど、痛みだすまで冷蔵庫に置いたままにしちゃうことが多々ある!」
バトンちゃん
「大好きな食べ物を食べる時より、確保している時の安心感がお好きなのね」
トウカ
「そうそう。だから、わりとゾンビや外敵がはびこる世界で、安全な拠点を築いて、引きこもっているのが好きなの」
バトンちゃん
「トウカたまって、引きこもるために世界を救うみたいな、目的と手段がいつのまにか入れ替わってそう」
トウカ
「そうそう。いつのまにか世界救っちゃってるわ。安心して引きこもるために」
トウカ
「そんなわけで、バトンを終えたからベッドに引きこもることにするわ」
バトンちゃん
「おやすみなさいなの」