カエルムの冒険日誌

そして、問題の本戦。

竜形態になったことで攻撃力はダウンし、通常攻撃に対する耐久率は上がるが問題は各召喚陣である。

各陣ＨＰ2000

雷渦の陣：呪雷閃
ダメージ280～300、まれに全属性低下の状態異常が付加される。
風渦の陣：旋風波
ダメージ400～440、さらに防御１段階ダウン
炎渦の陣：大爆炎
炎ダメージ200% 推定ダメージ650～740 炎耐性33％～推奨

他は回復や立て直しの時間ができる召喚陣だが、優先して攻撃しなければならないのは炎渦の陣。今回は炎耐性強化で全員が確定２発で即死級になるように調整。確定２発までの発動時間は8～9秒。行動速度が速い為に、プレイヤーより攻撃が速い。ドラキーとの息が合わないと２発以上食らってしまい、全滅する可能性が出てしまう。炎渦の陣が召喚されたら、ドラキーが直ぐにマヒャドの準備を始める。この時に超暴走魔法陣に誘導し、高確率で暴走させてワンターンキルを狙う必要がある。マヒャデドスはＣＴが６５に修正されたので無駄打ちができず、マヒャドで対応することになる。ドラキーより２秒以上遅れると確実に１発は受けてしまうのでドラキーと２秒未満の感覚でマヒャドを撃つ必要がある。

ＨＰが25%を切ると、全ての陣を召喚するようになる。ＭＰも枯渇する状態になるので、マヒャドとイオナズンを混合させた攻撃で速効撃破を狙った。
全ての陣への攻撃はなるべくアンテロを巻き込む形にして放つようにした。
破滅の竜星は割合ダメージで最大値の99%ダメージを受ける。回避は容易だが、回避中に他の陣の攻撃を受けないようにしなければならなかった。
僧侶やドラキーは途中でＭＰが枯渇するので、聖水回復も必要。

ＨＰが10%を切ると、全ての陣と破滅の竜星を同時に発動するようになる。
こうなると対応はほぼ無理なので、ここまで来たら、もう後は全戦力を放ち、捨て身も考えてゼロ距離だろうと覚醒が切れていようと全力で最高の攻撃を叩き込む。弱点属性は氷なので、全力でマヒャド、マヒャデドスを放った。

こうして、倒すことができた。挑戦回数...なんと12回。惜敗を繰り返しながらもやっと倒すことができた。これにて、Ver3.0完。しかし、これ以上の実力の敵が出てくると流石に辛い。Ver3.1以降のボスが恐ろしい。

無駄話になるが、昨日は何故か早めに寝すぎて今日の午前４時頃に起きてしまい、やっぱり気になっていたのか急にこれに挑戦する気になった。挑戦終了が午前５時５８分！正に自分でもリアルで阿呆だと思うが、夜明けが来る前に倒すことができてよかった。これで最高のテンションで１日を充実に過ごせるはず！ 最後に

素晴らしいサポを提供してくれた・・・ひよりさん、ミミニャさん
本当にありがとうございました！