目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ナゾの探偵

アラタ

[アラタ]

キャラID
: YA810-835
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 戦士
レベル
: 108

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

アラタの冒険日誌

2017/05/21 14:23 テーマ:その他

複数の問題を解決するのがアイデア(1)

 ドラクエ10をやっていると、目からうろこがぼろぼろ落ちる。はっきりいって、たいへん勉強になっている。私は、問題解決ということに興味があって、他人が問題をどう認識して、どう解決策に落とし込んだかということをとても知りたいのだが、ドラクエ10って、その事例の宝箱ではないかという気がする。

 休止時期に、レンダーヒルズという土地が追加されたことは、風の便りに知っていた。ラスベガスに何でもそろっている一億円の土地がありますけど買いませんか、という話だと当初は理解したので、ああ、自分には関係ないなと思った。一億円を持っていないし、ラスベガスに住みたくない。

 でも、ハタと気づいてみると、そういう額面通りの話ではないんだよね(ハタと気づくのが遅い)。
 そのハタと気づいたことを、どっかにメモしとかないと忘れますので、ここにメモしておきます。

 さて。ここで手に取られているのは、「アストルティア、なんかお金稼げない」問題だろうと思う。(なお私はカネトルティアという造語は問題のありかをぼやかす効果があってきわめてよろしくないと思うから、使わない)

 なんか金がまわっていなくて、うまいことお金が稼げない。
 多くの人がそう感じているという場合、もっとも単純で、潜在的にユーザーが(本心として)求めている処方は、「システムからお金をばんばん排出する」ことだ。
 たとえば、日替わり討伐の報酬を三割増しくらいにする。魚釣りのごほうびに、一枚10万円のお宝をひらひらばらまく。スライムレースで一人につき100万円ごそっと渡す。

 でも、これだけをばかみたいにやってしまったら、それは造幣局がお札をバカスカ刷って道ばたで配布しはじめるようなものだから、1ゴールドの価値が際限なく下がってしまう。預かり所に預けてある額面はすごい数字なのに、バザーで売ってる装備の値段はもっと凄いので、結局ものが買えないのは同じで、「アストルティア、なんか(欲しいものが買えるだけの)お金稼げない」という状態は変わらない。

 どうすればいいのか。システムが排出したぶん、お金をシステムが吸収しないといけない。一人あたり100万円配布したならば、そのぶんアストルティアからお金を消さないといけない。
 そのお金を消すためにあるのが、たとえばドルセリン代や、バザー手数料、リーネに渡す合成代。しかし、「今日からドルセ代は5000G。バザー手数料は30%、リーネ代は30000Gです」としてしまうわけにはいかない。それってつまり、アストルティアライフに絶対必要となる生活必需品を値上げしたっていうことなので、「アストルティア、暮らすのにお金ばっかりかかって、そのわりには収入がない」つまり「アストルティアお金稼げない」状態なのは変わらないことになる。

「お金はいっぱい入ってくるけど、固定費の値段は据え置き」
 という状態になって初めて、「なんかお金稼げない」は解消できることになる。でも、固定費を据え置きにしたら、お金を消せないので、深刻なインフレが発生してしまう。
 というジレンマがあって、それが問題の本体だったわけだろう。

 で、制作スタッフが採用したと思われる問題解決法は、
「富裕層からお金を取って消せばいい」
 それに気づいたとき私は、ああ、なるほど、レンダーヒルズは存在するだけで私のプラスになっている、と認識できました。

「アストルティアなんかお金稼げない」と思っている人たちは、お金を稼げない人たちであって、お金を持っている富裕層はそんなこと思っていないでしょう。
 だったら、全員にばんばんお金を配布し、そのぶんを別の名目で富裕層からばんばん回収すれば、帳尻は合う。たとえば1000億ゴールドを市場から消したい、と思ったとき、10万人から100万ゴールドずつ取るのも、1000人から1億ゴールドずつ取るのも、意味はおんなじなんだ。前者だと、大多数のユーザーがカッツカツになるが、後者はべつに、そうでもない。

 さあ、そこで。システム側は、「1億ゴールドの商品」を開発して、販売を始める。

(続く)
いいね! 7 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる