し『こんにちは。皆様の中には、身の危険を感じる瞬間は有りますでしょうか?今日はそんな貴女に護身術の一例をお伝えしたいと思います。』
し『アシスタントには某国から姫君がお越しくださってます。』
メ『アシスタントのメレ◯ーデです。今日はよろしくお願いいたします。』
し『それでは早速、VTRを交えてお話ししていきましょう。』
メ『それでは、よろしくお願いいたします♪』
し『この世界では、こんな巨大なイカに襲われる事もしばしば有ります。こんな時にはどうすればいいか?』
メ『怖いですよね。私だったらすくんで動けなくなりそうです。』
し『多くの方がそうなるでしょう。ですが、そう言う時こそ、冷静に、相手を観察する事をお勧めします。』
メ『観察ですか?』
し『はい。』
メ『どこを観察すると良いのでしょう?』
し『まずは相手の体格、服装、姿勢 ですね。』
メ『それによって何が分かるのでしょうか?』
し『相手の体格は、相手の得意とする戦闘術がわかります。例えば、ゴリマッチョなら近接戦闘を得意とする場合が多いです。』
メ『なるほど。服装なら動きやすさ。姿勢なら格闘術の種類など、といった感じですね。』
し『その通りです。』
メ『今回はゴリマッチョに襲われた場合を想定してのVTRが有るそうなので、そちらをみていきましょう。』
し『この相手は筋肉の鎧、硬い毛、爪と牙と言った、いわゆる猛獣タイプの敵です。このタイプでは、身体機能では敵いません。しかし、唯一の欠点は「服を着ていない事」です。』
メ『なので急所への攻撃が狙いやすい。と言う事ですね。』
し『ご覧の通り、急所への攻撃を受けて悶絶しております。この間にトドメを刺す、又は逃げると良いでしょう。』
メ『大変分かりやすい解説をありがとうございました。』
し『今日はこの辺でお時間が来てしまいました。また次回、護身術について学んでいきましょう。』
メ『それでは皆様、ごきげんよう♪』