ログイン後すぐに2ヶ月以上ぶりくらいにバラシュナにいく
サク野家の労働は厳しい。忘れちゃうよね…おじさんだもの
人は時に人生の分岐点に立つ
それが転職なのか、就職なのか、それともただの野良募集なのか。
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今回挑んだのはスコルパイド。
しかし戦う相手は蠍だけではなかった。
私の前にはすでに完成された組織が待ち構えていた。
株式会社ふぐり。
チームリーダー(多分…じゃないとこんなチーム名しないはず!)のトゥーヤさん。
そして社員のまるさん、おにやなぎさん
会社説明会など存在しない
気付けば面接会場に放り込まれていた
……いや、違う
変態ドレアを着た三人が立っていただけだった
その瞬間背筋が凍る…私は悟る
「ここは普通の会社ではない」
企業理念は知らない
福利厚生も不明
年間休日など存在する気配もない
だが一つだけ確かなことがある
ドレアが異常だ
全員が全力で変態だった
その完成度は高い…高すぎる
新人研修でここまで仕上げるには、おそらく数年は必要だろう
私は思わず自分の姿を見た
……ダメだ
常識が残っている
この会社では、それが一番の欠点だった
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戦闘は始まった。
スコルパイドは暴れ回る
社員たちは平然と避ける
いや、避けているのに視線はどうしても変態ドレアへ吸い寄せられる
集中できない
蠍より社員教育の方が怖い
「これが株式会社ふぐりか……。」
一瞬だけ、入社という二文字が頭をよぎった
しかし、すぐに打ち消した。
私にはまだ早い
いや、永遠に早い気がする
私のような一般人には
サク野家本店がちょうどいい
牛丼も美味しいし居心地もいい
ふぐりは……
ミシュラン三つ星の変態専門店だった
レベルが違う
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とはいえ、戦闘そのものは見事だった。
蠍は討伐成功
入社試験も……たぶん終了
結果通知は届いていない
というより応募すらしていなかった。
誘われてもいない
勝手に試験を受けた気になっていただけである
それでも一つだけ収穫があった
世の中には自分より遥か高みで変態を極める者たちがいる
私はまだまだ修行不足だったらしい
いや……修行しなくてもいい気もする。
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次回予告
「お前はすでに雇われている 〜株式会社サク野家、新人研修編〜」
気付けば出勤
気付けば勤務
労働に終わりはない
みんな今日も張り切って仕事しましょう⭐︎